Google Pixel 8を使用していて、Googleフォトのバックアップのみを削除し、端末内の写真はそのまま残したい場合、適切な手順を踏むことが大切です。この記事では、Googleフォトのバックアップを削除する方法と、端末内の写真を保持する方法を解説します。
Googleフォトのバックアップを削除する方法
Googleフォトのバックアップを削除したい場合、バックアップされている写真や動画はクラウド上に保存されています。これを削除しても、端末内に保存されたデータはそのまま残るので安心です。まずは、Googleフォトアプリを開き、以下の手順を実行します。
- Googleフォトを開く – Google Pixel 8でGoogleフォトアプリを開きます。
- 設定を開く – 画面右上のプロフィールアイコンをタップし、「フォト設定」を選択します。
- バックアップと同期を無効にする – 「バックアップと同期」を選択し、この設定を無効にします。これで今後、新しい写真はバックアップされません。
- クラウド上のバックアップを削除 – 「ストレージの管理」オプションを使って、クラウドに保存されているバックアップデータを削除します。端末内のデータは削除されません。
端末内の写真をそのまま保持する方法
Googleフォトからバックアップのみを削除しても、端末内に保存されている写真や動画はそのまま残ります。しかし、間違って端末から写真を削除しないように注意が必要です。以下の方法で、端末内のデータを保護できます。
- Googleフォトの設定で「端末に保存」を確認 – Googleフォトの設定から「端末に保存」オプションが選ばれていることを確認します。これにより、端末内に保存された写真や動画は削除されません。
- 写真や動画を手動でバックアップ – 万が一のために、写真や動画をGoogleフォト以外の場所(例えば、PCや外部ストレージ)に手動でバックアップしておくと安心です。
Googleフォトと端末のストレージの違いについて
Googleフォトはクラウドベースのサービスで、写真や動画をオンラインに保存します。一方、端末内のストレージはデバイスに直接保存されており、インターネット接続なしでもアクセスできます。クラウドと端末の違いを理解することで、どのデータをどこに保存するかの判断がしやすくなります。
まとめ
Google Pixel 8でGoogleフォトのバックアップを削除し、端末内の写真を残す方法は、バックアップと同期を無効にし、クラウド上のデータを削除することで実現できます。端末内の写真や動画はそのまま残りますので、安心してバックアップの管理ができます。今後は、Googleフォトを便利に使いながら、ストレージ管理を意識していきましょう。
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