SNSのアカウントを削除した際、相手のDM一覧に自分のメッセージが残るのか、完全に削除されるのか気になる方も多いでしょう。特に、InstagramやLINE、X(Twitter)など、アプリによってその取り扱いは異なります。この記事では、各SNSにおけるアカウント削除後のDM履歴や一覧の取り扱いについて解説します。
X(Twitter)のアカウント削除後のDM履歴について
X(Twitter)の場合、アカウントを削除すると、30日以内に完全にアカウントが削除され、その後DMも相手の一覧から完全に消えます。つまり、30日経過後には相手の画面からDMが消え、トーク内容も表示されなくなります。
これにより、X(Twitter)でのDM履歴や相手からのメッセージは完全に消去され、相手側に自分のアカウントの情報も残りません。
Instagramのアカウント削除後のDM履歴
Instagramの場合、アカウントを削除しても、相手のDM一覧に自分のメッセージは残ります。Instagramでは、アカウント削除後でも、相手がDMを送った履歴やトーク内容は消えません。ただし、相手のプロフィールには「アカウントが削除されました」などの通知が表示されます。
このため、Instagramのアカウントを削除しても、相手のDM画面に自分の情報が残り続けることになります。
LINEのアカウント削除後のDM履歴
LINEでは、アカウントを削除すると、DMは完全に消えません。LINEでは、アカウント削除後でも、相手側に自分のメッセージや履歴が残り続けます。また、LINEは一度削除したアカウントを復元することができないため、アカウント削除後のデータは戻せません。
そのため、LINEで自分のメッセージを完全に削除したい場合は、相手とのトーク履歴を個別に削除する必要があります。
まとめ
各SNSでアカウントを削除した場合、DMの扱いは異なります。X(Twitter)では、アカウント削除後30日以内に完全にDMが消えますが、InstagramとLINEでは、アカウント削除後も相手側のDM一覧に自分のメッセージが残ります。アカウント削除後にDMを完全に消したい場合は、事前に履歴を削除することをおすすめします。
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