Google フォトから写真・動画を消してデバイスに残す方法

Google フォトの容量がいっぱいになり、Gmail機能に支障をきたしている場合、フォトから写真や動画を削除してデバイスに残す方法を紹介します。この記事では、Galaxy S22を使用している方向けに具体的な手順を解説します。

1. Google フォトのバックアップ設定を確認

まず、Google フォトのバックアップ設定がオンになっていないか確認します。バックアップがオンだと、写真や動画がGoogle フォトに自動的にアップロードされます。これをオフにするには、Google フォトアプリを開き、設定から「バックアップと同期」をオフにします。

Web版Google フォトで、消したい写真や動画を選択し削除する方法があります。これを行うことで、Google フォト上からは削除されますが、デバイス内のカメラロールには残ります。削除後、デバイス上で写真や動画が残ることを確認してください。

Google フォトから削除したデータをデバイスに残すためには、バックアップ設定をオフにした上で、削除したいデータを選んで消去します。その後、デバイスで確認して、削除されていないことをチェックします。デバイスに残る設定であれば、Google フォトに影響を与えません。

もし、Web版Google フォトで削除してもデバイスに写真が残らない場合、Google フォトが同期されている可能性があります。この場合は、設定を確認し、同期を停止させることで解決できます。さらに、デバイスのキャッシュをクリアすることで、問題が解決することもあります。

Google フォトの容量がいっぱいでGmailが使えなくなった場合、写真や動画をフォトから削除し、デバイスには残す方法が有効です。設定を見直し、バックアップをオフにした上で、適切な手順で削除すれば、デバイスにデータを保持しながら容量を解消できます。