Googleフォトに大量の写真をアップロードする際、特に500枚以上の写真を同期する場合、その時間や同期方法が気になるところです。今回は、Googleフォトアプリを使って写真をアップロードする際の同期時間や、同期中に気をつけるべきポイントについて解説します。
Googleフォトの同期にかかる時間
Googleフォトに写真をアップロードする際の時間は、写真の枚数、インターネットの速度、そして写真のサイズに依存します。一般的には、500枚の写真の場合、数分から数時間かかることがあります。
高速なインターネット接続を使用している場合、アップロード時間は短縮されますが、遅い接続の場合は時間がかかることもあります。また、写真の解像度が高い場合や動画を含む場合、さらに時間がかかることがあります。
Googleフォトの同期中にアプリを閉じても大丈夫か？
Googleフォトアプリでの写真アップロード中にアプリを閉じても、バックグラウンドで同期は続けられます。アプリを開いていないとアップロードが一時的に止まるわけではなく、Wi-Fi接続が維持されていれば、アップロード作業は進行します。
ただし、インターネット接続が不安定な場合や、バックグラウンド同期を停止する設定がされている場合は、アップロードが中断されることがあります。そのため、確実に同期を完了させるためには、Wi-Fi接続を確認し、アプリを開いている方が望ましいです。
Googleフォトの同期設定を確認する方法
Googleフォトアプリの設定から、同期設定を確認することができます。「設定」>「バックアップと同期」を選択し、同期が有効になっているか確認しましょう。また、データのアップロード品質を選べるオプションもあります。
高画質でアップロードする場合は、Wi-Fi接続時のみアップロードする設定を有効にすることで、モバイルデータの消費を抑えることができます。これにより、大量の写真や動画をアップロードする際に、データ使用量を気にすることなく作業が進められます。
アップロード後に写真を削除しても問題ないか？
Googleフォトにアップロードした後、iPhone本体から写真を削除しても、Googleフォト上には写真が残ります。つまり、iPhoneのストレージを空けるために、アップロード後に本体から削除しても、クラウド上でアクセスできる状態を保つことができます。
ただし、削除した写真が完全にバックアップされたか確認するために、同期が完了するまで待つことをお勧めします。また、Googleフォトの「設定」>「バックアップと同期」で、アップロード状況を確認することができます。
まとめ
Googleフォトへの写真アップロードは、インターネット接続の速度や写真の枚数によって時間が異なります。同期中にアプリを閉じてもバックグラウンドで作業は続きますが、確実に完了させるためにはアプリを開いたままにしておく方が便利です。同期完了後は、iPhone本体から写真を削除しても、Googleフォト上には写真が残り、ストレージを有効に使うことができます。
コメント