Braveブラウザを使用していると、プライベートモードが意図せずオンになることがあります。タスクバーに表示される盾マークや、ブラウザがプライベートモードに設定されたままになっていることに悩んでいる方も多いでしょう。この記事では、Braveブラウザでプライベートモードをオフにする方法を簡単に解説します。
プライベートモードがオンになる理由
Braveブラウザのプライベートモードは、ブラウジングデータを保存せずにインターネットを使用できる便利な機能です。しかし、プライベートモードがオンのままになってしまうことがあります。これはブラウザの設定や拡張機能によって、自動的にプライベートモードが有効になることがあるからです。
また、Braveの起動時に「プライベートモード」を選択している場合、毎回その状態でブラウザが起動することもあります。プライベートモードをオフにしたい場合、これを手動で切り替える必要があります。
プライベートモードをオフにする方法
プライベートモードをオフにする方法は非常に簡単です。以下の手順で設定を変更できます。
1. Braveブラウザを開く
まず、Braveブラウザを開きます。タスクバーに盾のアイコンが表示されている場合、それがプライベートモードが有効であることを示しています。
2. 新しいタブを開く
ブラウザの右上にある「+」ボタンをクリックして新しいタブを開きます。これで通常のブラウジングモードが表示されます。
3. プライベートモードをオフにする
タブを切り替えることで、プライベートモードを解除できます。プライベートモードがオフになれば、通常のブラウジングが可能になります。
プライベートモードを常にオフにする設定
もし、Braveを起動するたびにプライベートモードがオンになってしまう場合は、設定を変更して常にオフにすることができます。以下の手順で設定できます。
1. 設定メニューを開く
Braveブラウザの右上にある3本線のアイコン(メニューアイコン)をクリックし、「設定」を選択します。
2. プライバシーとセキュリティを確認
設定メニューで「プライバシーとセキュリティ」の項目を選びます。その中に「プライベートブラウジング」オプションがあります。
3. 設定を変更
「プライベートブラウジングを常に使用する」オプションをオフにすることで、次回からBraveを開いた際に自動的にプライベートモードがオンにならないように設定できます。
プライベートモードを意図的に使用したい場合
プライベートモードは、履歴を残したくない場合や、インターネット上でプライバシーを守りたい場合に非常に有用です。意図的にプライベートモードを使用したい場合は、ブラウザの右上にあるメニューから「新しいプライベートウィンドウ」を選んでください。
これにより、プライベートモードを手動で選択してブラウジングを行うことができます。
まとめ
Braveブラウザでプライベートモードをオフにするのは簡単で、設定から手動で切り替えることができます。プライベートモードを常にオフにする設定も可能で、必要に応じてプライベートモードを意図的に利用することもできます。これらの方法を試して、Braveブラウザを快適に使いこなしましょう。
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