Googleドキュメントを誤ったアカウントで作成した場合の解決方法【classroomに提出できない問題】

クラウドサービス

Google Classroomに提出するレポートを、学校のアカウントではなく個人アカウントで作成してしまい、提出できない場合、焦ってしまうかもしれません。この記事では、この問題を解決するための方法を簡単に説明します。

Googleドキュメントの共有設定

まず最初に、個人アカウントで作成したGoogleドキュメントを、学校のアカウントでアクセスできるように共有設定を変更することができます。この方法で、同じファイルを学校のGoogleアカウントでも閲覧できるようになります。

手順は次の通りです。

  • Googleドキュメントを開き、右上の「共有」ボタンをクリック。
  • 「ユーザーを追加」で学校のメールアドレスを入力し、適切な権限(「閲覧者」や「編集者」)を設定。
  • 「送信」をクリックし、学校のアカウントにリンクを送ります。

これにより、学校のアカウントからレポートを開き、Google Classroomに提出できるようになります。

Google Classroomへの提出方法

学校のGoogleアカウントでドキュメントを開いた後、Google Classroomにアクセスして、提出したい課題に移動します。次に、レポートを「提出」ボタンを押して提出するだけです。

もし課題の提出期限が近づいている場合でも、共有設定を変更した後すぐに提出が可能です。

ドキュメントのダウンロードと再アップロード

もし、共有設定を変更するのが難しい場合は、Googleドキュメントをダウンロードして、学校アカウントにアップロードする方法もあります。この場合、次の手順を試してください。

  • Googleドキュメントを「ファイル」>「ダウンロード」>「Microsoft Word (.docx)」として保存。
  • 保存したファイルを学校のGoogleドライブにアップロード。
  • Google Classroomで課題を開き、ファイルをアップロードして提出。

この方法で、個人アカウントで作成したドキュメントを学校のGoogleアカウントにアップロードし、課題を提出できます。

まとめ

Googleドキュメントを誤ったアカウントで作成してしまっても、共有設定を変更するか、ドキュメントをダウンロードして再アップロードすることで、問題を解決することができます。どちらの方法も簡単に実行できるので、課題の提出期限に間に合うように試してみてください。

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