バッファローのWiFi設定画面で「インターネットアットスタート」を「Ipv6ネイティブを使用する」に変更したところ、インターネットに接続できなくなったという問題に直面することがあります。この記事では、インターネット接続が安定しない場合のWi-Fi設定の変更方法や、WiFi設定画面にアクセスできなくなった場合の対処方法を解説します。
1. 「インターネットアットスタート」を変更後に接続できなくなる原因
「インターネットアットスタート」を「Ipv6ネイティブを使用する」に変更した際、ルーターが正しくインターネットに接続できないことがあります。これが原因で、インターネットランプが消灯し、Wi-Fiに接続できなくなることがあります。Ipv6接続がサポートされていない場合、接続が失敗する可能性があります。
また、Ipv6に対応していないネットワーク機器やプロバイダを使用している場合、Ipv6設定に変更することで接続問題が発生することがあります。
2. 設定画面にアクセスできない場合の基本的な対処法
設定画面にアクセスできない場合、まずルーターの電源を一度切り、再起動してみましょう。再起動後、もう一度Wi-Fi設定画面にアクセスできるか確認します。
ルーターの設定画面は通常、ブラウザで「192.168.11.1」や「192.168.1.1」と入力することでアクセスできます。これらのIPアドレスを入力しても設定画面が表示されない場合、ルーターのリセットボタンを使って工場出荷状態に戻し、再度設定を行う必要がある場合もあります。
3. 設定画面にアクセスできるようにするための手順
バッファローのWi-Fi設定画面にアクセスするためには、インターネットに接続していない状態でも、直接ルーターのIPアドレスにアクセスする必要があります。
もし「Ipv6ネイティブを使用する」を変更後にインターネットに接続できない場合は、設定画面にアクセスする前に以下の手順を試してください。
- ルーターを再起動し、インターネットランプが点灯しているか確認する。
- ブラウザのアドレスバーに「192.168.11.1」を入力して設定画面にアクセスする。
- 設定画面にアクセスできた場合、「インターネットアットスタート」の設定を元に戻す。
4. 設定を元に戻せない場合の対処法
もし設定を元に戻せない場合や、設定画面にアクセスできない場合は、ルーターをリセットする方法もあります。リセットボタンを長押しすることで、ルーターは工場出荷状態に戻り、設定画面にアクセスできるようになります。
リセット後は、再度Wi-Fi設定を行い、適切な設定を行う必要があります。もし、設定後もインターネットに接続できない場合は、ネットワークの問題やプロバイダの設定が影響している可能性があるため、サポートセンターに問い合わせることをお勧めします。
まとめ
バッファローのWi-Fi設定画面にアクセスできなくなった場合やインターネット接続が不安定になった場合、まずはルーターを再起動し、設定画面にアクセスできるか試みましょう。また、「インターネットアットスタート」の設定変更後に問題が発生した場合は、設定を元に戻すことが重要です。それでも解決しない場合は、ルーターのリセットを行い、再度設定を行うことが必要です。
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