日本国内外で人気のイラスト・アート投稿サイトであるPixiv。今回は、海外版Pixivのようなイラスト・アートコミュニティを探している方向けに、いくつかのサイトを紹介します。これらのサイトでは、アーティスト同士の交流や作品のシェアができ、世界中のアート愛好者とつながることができます。
1. DeviantArt(デヴィアントアート)
DeviantArtは、Pixivに似た海外のアートコミュニティで、非常に多くのアーティストが作品を公開しているプラットフォームです。絵画、イラスト、写真、3Dアートなど、さまざまな形式の作品をシェアできます。
DeviantArtには、自分の作品にコメントをもらうことができる機能や、他のユーザーの作品をお気に入りとして登録する機能もあります。SNS機能も充実しており、フォロワーを増やしたり、アートのスキルを向上させるためのヒントを得たりできます。
2. ArtStation(アートステーション)
ArtStationは、主にプロフェッショナルなアーティストが集まるコミュニティで、映画、ゲーム、アニメ業界に関わるアートが多く投稿されています。特に、コンセプトアートや3Dモデリング、ゲームデザインなどの高品質な作品が多いのが特徴です。
ArtStationでは、自分のポートフォリオを作成して、クライアントや他のアーティストとつながることができます。フォロワーを増やすことができ、評価を得ることで、自分の作品がより広がります。
3. Behance(ビハンス)
Behanceは、Adobeが運営しているクリエイティブなプロフェッショナル向けのポートフォリオサイトです。イラストだけでなく、グラフィックデザイン、写真、アニメーション、ウェブデザインなど、さまざまなジャンルの作品が投稿されています。
Behanceでは、作品を見た企業やクライアントから仕事のオファーが来ることもあります。自分のスキルをアピールするために、効果的なポートフォリオを作ることができます。
4. Pixiv Sketch(ピクシブスケッチ)
Pixiv Sketchは、Pixivが提供するもう一つのサービスで、イラストやラフスケッチを簡単にシェアできるプラットフォームです。海外のアーティストともつながりやすく、気軽にイラストを投稿したり、他のアーティストの作品を見たりできます。
Pixiv Sketchは、より自由でカジュアルな環境を提供しており、イラストを描く過程をシェアすることもできるため、練習や成長の過程を見てもらえます。
まとめ
Pixivのようなアートコミュニティサイトは、海外にも多く存在しており、それぞれに特徴があります。DeviantArt、ArtStation、Behance、Pixiv Sketchなど、自分に合ったサイトを見つけて、世界中のアーティストと作品をシェアし、交流することができます。これらのサイトで自分の作品を投稿することで、アートスキルの向上と新たなネットワーク作りができるでしょう。
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