Discordで特定のロールを持つユーザーだけが話せるチャンネル設定方法

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Discordで複数の人と同時に話をする際、声が被って説明がうまく伝わらないことがあります。そんな時、特定のロールを持つユーザーだけが話せるように設定を変更することで、スムーズな会話を実現できます。この記事では、Discordで「話せるロール」と「話せないロール」を設定する方法を解説します。

1. 「話せるロール」と「話せないロール」を設定する理由

ゲームのカスタムや説明が必要な場面で、全員が同時に話してしまうと情報がうまく伝わりません。そこで、役割に応じて特定のユーザーだけが話せるようにする設定を行うことで、必要な情報を正確に伝え、混乱を避けることができます。

この設定は、特にチームプレイやカスタムマッチを行う際に非常に役立ちます。例えば、ゲームの進行役だけが説明を行い、他のメンバーは待機や戦略を考えることに集中できるようになります。

2. 「話せるロール」を設定する方法

Discordで特定のロールを持つユーザーだけが話せるように設定するためには、サーバーの「チャンネル設定」を変更する必要があります。以下の手順で設定を行いましょう。

  • 1. サーバー内で設定したいチャンネルを右クリックし、「チャンネル設定」を選択。
  • 2. 「権限」タブを選択し、ロールの設定を変更。
  • 3. 話してほしいロールに対して「話す権限(Speak)」を「許可」に設定。
  • 4. 話させたくないロールに対して「話す権限(Speak)」を「拒否」に設定。
  • 5. 設定が終わったら「保存」をクリック。

これで、指定したロールを持つユーザーだけがそのチャンネルで音声を使って話せるようになります。

3. 「話せないロール」を設定する方法

逆に、特定のロールに「話す権限」を制限したい場合も同様に設定できます。例えば、発言を控えるべき役職や、参加しないメンバーがいる場合には、この設定を使って会話の集中を図ります。

手順としては、「話す権限(Speak)」を「拒否」に設定することで、そのロールのメンバーはそのチャンネルで音声を使って話すことができなくなります。

4. チャンネルごとに異なる設定をする方法

Discordでは、同じサーバー内でもチャンネルごとに権限を細かく設定できます。そのため、例えば、説明用のチャンネルでは「管理者」だけが話せるようにし、ゲームプレイ中のチャンネルでは全員が発言できるようにすることができます。

このようにチャンネルごとに異なる権限を設定することで、目的に応じた最適な環境を作り出すことができます。

5. まとめ

Discordで「話せるロール」と「話せないロール」を設定することで、チャンネル内での音声の混雑を避け、重要な情報をしっかりと伝えることができます。ゲームのカスタムやチームプレイ時など、シーンに合わせて適切な権限設定を行い、効率的なコミュニケーションを図りましょう。

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