BASEでオンラインショップを開設する際、送料の設定について悩む方も多いのではないでしょうか。特に異なる配送方法を使い分ける場合、送料の設定や運用に関して不安が生じることもあります。この記事では、配送方法ごとの送料設定や複数商品の注文時の送料加算について詳しく解説します。
1. BASEで送料を商品ごとに分けることは可能か?
BASEでは、商品ごとに異なる送料設定が可能です。例えば、アパレル商品には佐川急便を使用し、小さな商品や薄い商品にはネコポスやゆうパケットを使用するといった配送方法を分けることができます。
商品ごとの送料設定をする際は、商品の設定ページで「配送方法」を選択し、それに応じた送料を設定することができます。
2. 複数商品を購入した場合の送料について
商品ごとに送料を設定した場合、複数の商品を購入すると、それぞれの送料が加算されることになります。つまり、1つの商品を購入した場合よりも、送料が高くなる可能性があります。
そのため、送料の合計額を調整したい場合は、送料無料の設定や「まとめて梱包」などのオプションを提供することが一つの解決策となります。
3. 送料を一律で設定した場合の運用方法
多くのオンラインショップでは、配送方法が複数あっても、送料を一律で設定して運用しています。これは、送料の複雑さを避け、顧客にとってわかりやすい料金体系を提供するためです。
一律の送料設定にする場合、複数の商品を購入した際に送料が追加で発生しないよう、商品ごとの重量やサイズを調整するか、送料無料のキャンペーンを行うことも考慮してみましょう。
4. 複数の配送方法を持ちながらも一律料金で運用する場合
配送方法を複数使用している場合でも、一律料金で運用することは可能です。この場合、商品の大きさや重さを基準にして、送料を一律に設定する方法が一般的です。
例えば、全ての商品に対して一定の送料を設定し、特定の商品だけに特別な送料を設定するという運用方法もあります。これにより、顧客に混乱を与えず、シンプルな料金体系を維持できます。
まとめ
BASEでのオンラインショップにおける送料設定は、商品の種類や配送方法に応じて柔軟に設定が可能です。商品ごとに異なる送料を設定する場合、複数購入時に送料が加算されることを意識して運用することが大切です。一律送料を設定する場合でも、配送方法や商品の特性を考慮し、分かりやすい料金体系を提供しましょう。
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