独自作成のHTMLサイトにContact Form 7を組み込む方法

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WordPressの問い合わせプラグイン「Contact Form 7」を独自で作成した静的HTMLのサイトに組み込む方法について説明します。多くのユーザーが疑問に思う「ショートコードを貼り付ければうまくいくのか?」という質問にお答えします。

1. Contact Form 7を独自サイトに組み込む方法

「Contact Form 7」はWordPress用の人気の問い合わせフォームプラグインですが、独自で作成したHTMLサイトに組み込むには少し工夫が必要です。静的なHTMLページにWordPressのプラグインをそのまま使うことはできません。つまり、単にショートコードをコピーして貼り付けても動作しません。

そのため、まずはWordPressでContact Form 7をインストールしてフォームを作成し、その後、生成されたHTMLコードを独自のサイトに組み込む方法をとります。この方法であれば、WordPress外でもフォームを動作させることができます。

2. 必要な手順

Contact Form 7を独自のHTMLサイトに組み込むためには、以下の手順を踏みます。

  • 1. WordPressで「Contact Form 7」プラグインをインストールしてフォームを作成
  • 2. 作成したフォームのHTMLコードをコピー
  • 3. コピーしたコードを、独自で作成したサイトのHTMLに貼り付ける
  • 4. 必要に応じて、PHPファイルでWordPressの機能を呼び出す

3. 注意点

独自HTMLサイトにフォームを組み込む際、PHPを使わないと「Contact Form 7」のバックエンド処理が動作しません。通常、WordPressで作成したフォームは、サイト上で動作するためにPHPコードを通じてサーバーサイドの処理を行います。

そのため、静的なHTMLサイトに組み込む場合は、WordPressのPHP機能を使うか、フォームの動作部分を別のサーバーに移すなどの工夫が必要です。

4. 組み込みのために必要な環境

独自のHTMLサイトにフォームを組み込む際には、以下の環境が必要です。

  • WordPressがインストールされているサーバー
  • PHPによるバックエンド処理が可能なサーバー
  • Contact Form 7がインストールされたWordPressサイト

これらが整っていれば、HTMLサイトでもフォームの送信機能を利用できます。

まとめ

Contact Form 7を独自作成のHTMLサイトに組み込むことは可能ですが、直接的にWordPressのショートコードをコピー&ペーストして使うことはできません。フォームを動作させるには、WordPressから生成したHTMLコードを使用し、PHPによる処理が必要です。これらの点を理解した上で、独自サイトにフォームを組み込みましょう。

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