メルカリで商品を発送する際、ゆうパケットプラスを選択したものの、商品のサイズや形状が合わず、発送できない場合があります。特に、スマリボックスなどの専用箱に商品が収まらないケースが考えられます。このような状況で、すでに送り状を発行している場合でも、どのように対応すればよいのでしょうか?
ゆうパケットプラスからゆうパック60サイズへの変更は可能か?
結論として、ゆうパケットプラスで発送できなかった商品を、ゆうパック60サイズで再発送することは可能です。ただし、いくつかの注意点があります。
1. 送り状の再発行が必要
ゆうパケットプラスで発行した送り状は、ゆうパック60サイズには適用できません。新たにゆうパック用の送り状を発行し、貼り直す必要があります。
2. 送料の差額が発生
ゆうパケットプラスの送料は全国一律455円ですが、ゆうパック60サイズの送料は750円です。差額の295円は出品者が負担することになります。
3. 返送された場合の対応
万が一、商品が返送されてきた場合、再発送にはメルカリ便以外の配送方法を利用する必要があります。取引メッセージで購入者に住所を確認し、再発送手続きを行ってください。
ゆうパケットプラスの箱をそのまま使用する場合
ゆうパケットプラスの箱をそのまま使用して、ゆうパック60サイズとして発送することも可能です。ただし、以下の点に注意してください。
1. サイズオーバーに注意
ゆうパケットプラスの箱のサイズは、長辺34cm、厚さ7cm、重さ3kg以内です。これらの規定を超えると、サイズオーバーとなり、返送される可能性があります。
2. ロゴの消去に注意
ゆうパケットプラスの箱に印刷されている「ゆうパケットプラス」のロゴや文字が全て抹消されている場合、受付不可となることがあります。再利用する際は、ロゴが完全に消えていないか確認してください。
3. 箱の状態に注意
箱が変形したり、加工されていたり、輸送に耐えられない状態であると、受付されないことがあります。再利用する場合は、箱の状態にも注意が必要です。
まとめ
ゆうパケットプラスからゆうパック60サイズへの変更は可能ですが、送り状の再発行や送料の差額負担など、いくつかの手続きが必要です。また、ゆうパケットプラスの箱をそのまま使用する場合は、サイズや箱の状態、ロゴの有無などに注意してください。適切な対応を行い、スムーズな発送を心掛けましょう。
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