ChromeブラウザでuBlock Originを使っていたが、Adguardに切り替えた場合、uBlock Originの設定を引き継ぎたいことがあります。この記事では、AdguardでuBlock Originのユーザー用ブロックフィルターをインポートする方法について解説します。
1. uBlock Originからユーザー用ブロックフィルターをエクスポートする
まず、uBlock Originのユーザー用ブロックフィルターをエクスポートする必要があります。
- ChromeブラウザでuBlock Originを開き、設定アイコン(歯車のアイコン)をクリックします。
- 「フィルターバナー」タブを開き、下部の「ユーザー定義のフィルター」セクションに移動します。
- 「エクスポート」ボタンをクリックして、フィルタールールをファイルとして保存します。
これで、ユーザー用ブロックフィルターがエクスポートされました。
2. Adguardにインポートする方法
次に、Adguardにエクスポートしたユーザー用ブロックフィルターをインポートする方法です。
- Adguardを開き、設定メニュー(歯車アイコン)に移動します。
- 「フィルター」タブを選択し、下部の「ユーザー定義フィルター」セクションを見つけます。
- 「インポート」ボタンをクリックして、先ほどエクスポートしたuBlock Originのフィルターファイルを選択します。
これで、uBlock Originで使っていたユーザー用ブロックフィルターがAdguardにインポートされ、利用できるようになります。
3. インポート後の確認と調整
インポート後は、フィルタールールが正常に動作しているか確認してください。必要に応じて、Adguardの設定を調整して、ウェブページの表示や広告ブロックの動作を最適化します。
また、インポートしたフィルターがうまく機能しない場合は、フィルター内容に互換性の問題がないかを再確認することをおすすめします。
4. まとめ
uBlock OriginからAdguardにユーザー用ブロックフィルターをインポートすることで、以前使用していたフィルタールールを引き継いで利用することができます。エクスポートとインポートの手順を踏んで、スムーズに移行しましょう。これで、AdguardでもuBlock Originと同様の広告ブロック設定を実現できます。
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