以前にGmailでOutlookのメールアカウントを表示させる設定をしたが、これを解除したいと考えている方へ。Gmailに他のメールアカウントを追加すると、そのアカウントのメールもGmailで確認できるようになりますが、この設定を解除したい場合は、いくつかの簡単な手順で行えます。
1. Gmailでのメールアカウントの確認
まず、Gmailにログインし、設定メニューに移動します。右上の歯車アイコンをクリックし、「設定」を選択します。その後、「アカウントとインポート」タブに移動し、「メールアカウントを確認する」セクションを見つけます。
ここで、現在Gmailに追加されている他のメールアカウント(Outlookを含む)を確認できます。設定解除を行いたいアカウントがリストに表示されているはずです。
2. Outlookアカウントの解除手順
次に、OutlookアカウントをGmailから解除するために、設定メニュー内の「メールアカウントを確認する」セクションで、Outlookアカウントの隣にある「削除」リンクをクリックします。
削除ボタンをクリックした後、確認のポップアップが表示されます。内容を確認した上で「削除」を確定すれば、Outlookアカウントの連携は解除され、Gmailのインボックスには表示されなくなります。
3. 解除後の確認
Outlookアカウントの解除後、もう一度Gmailの受信トレイに戻って、Outlookメールが表示されていないかを確認してください。これで、Outlookのメールアカウントが完全に解除されていることを確認できます。
なお、削除したアカウントのメール内容が完全に消えるわけではなく、あくまでGmailからの表示が解除されるだけです。Outlookアカウントに送られたメールは、Outlookの専用アプリやウェブサイトで引き続き確認できます。
4. メールの転送設定が解除されているか確認
もし、OutlookからGmailにメールが自動転送される設定をしていた場合、その転送設定も解除する必要があります。これも「アカウントとインポート」タブで「メール転送」セクションを確認し、転送元として設定されているOutlookの情報を削除します。
転送設定の解除も重要な手順ですので、念のために確認しておくと良いでしょう。
5. まとめ
GmailからOutlookのアカウントを解除する手順は簡単で、数分で完了します。手順としては、設定メニューからアカウントの削除を選び、転送設定も確認することで、OutlookメールをGmailで確認することがなくなります。これでGmailの受信トレイがすっきりし、他のメールアカウントとの区別が明確になります。
万が一、解除に失敗した場合や不明点があれば、Gmailのヘルプガイドを参照するか、サポートに問い合わせると良いでしょう。
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