Googleのサービスを使う際、YouTube、Googleマップ、Gmailなどでは、アイコンや表示される名前(イニシャル文字やフルネームなど)をカスタマイズしたいことがあるかもしれません。この記事では、これらのGoogleサービスで表示されるアイコンや文字をどのように設定するかについて詳しく説明します。
1. Googleアカウントの設定で名前を変更する
Googleのサービスでは、アカウント名が表示される場所が多いため、まずはGoogleアカウント自体の設定を確認する必要があります。YouTube、Googleマップ、Gmailなどで表示される名前を変更したい場合、Googleアカウントの名前を変更することが有効です。
Googleアカウントの名前を変更するには、Googleアカウントにログインし、[個人情報]セクションから名前を変更できます。この設定により、Gmailなどでは自分の名前(姓・名)が相手に表示されるようになります。
2. YouTubeのアイコンと名前をカスタマイズする
YouTubeでは、アカウント名の変更に加えて、チャンネルアイコンも変更できます。YouTubeでのアイコンは、Googleアカウントに紐づけられたプロフィール写真が自動的に表示されます。プロフィール写真を変更することで、YouTubeのアイコンも変わります。
YouTubeにおける表示名は、Googleアカウントで設定した名前がそのまま使用されます。Googleアカウントの名前を変更すると、YouTubeでの名前も変更されます。
3. Gmailでの名前の設定
Gmailでは、送信者名をカスタマイズすることができます。Gmailを使用してメールを送る際、相手に表示される送信者名は、Googleアカウントに設定されている名前が使われます。これを変更するには、Gmailの設定で「名前」を変更する必要があります。
Gmailで送信者名を設定する手順は以下の通りです。
- Gmailを開き、右上の「設定」アイコンをクリック。
- 「アカウントとインポート」タブを選択。
- 「名前を変更」オプションで希望の名前を入力。
これにより、Gmailから送信したメールの送信者名が変更されます。
4. Googleマップでの名前とアイコン設定
Googleマップでも、Googleアカウントに設定された名前が表示されます。Googleマップのプロフィール写真も、Googleアカウントに設定されたプロフィール写真と同期されます。
Googleマップの表示名を変更する場合は、Googleアカウントの設定から名前を変更するだけで済みます。マップでの名前変更が反映されるのは、少し時間がかかる場合がありますので、注意が必要です。
5. まとめ
Googleサービスで表示される名前やアイコンは、主にGoogleアカウントの設定に依存します。YouTube、Gmail、Googleマップなどのサービスでは、アカウントの名前を変更することで、表示名やアイコンをカスタマイズできます。また、YouTubeやGoogleマップでは、アカウントに紐づけられたプロフィール写真を使用してアイコンを変更することが可能です。
Gmailの場合、送信者名の変更はアカウント設定で行うことができるので、相手に表示される名前を調整できます。これらの設定を使い分けることで、サービスごとの表示内容を自分好みにカスタマイズすることができます。
コメント