iCloudのストレージがいっぱいになった場合、写真の保存をオフにすると「21日後に削除します」と表示されることがあります。この記事では、GoogleフォトでバックアップしていればiCloudから写真を削除しても問題ないのかについて解説します。
iCloudのストレージ管理と写真の取り扱い
iCloudのストレージ容量が足りなくなると、写真や動画などを保存するスペースが不足します。この時、iCloudの「写真」設定で「iCloud写真」をオフにすると、新しい写真や動画はiCloudに保存されなくなります。しかし、これにより既存の写真が削除されることがあります。
「21日後に削除します」と表示される場合、iCloud内に保存された写真や動画が削除される準備が進んでいる状態です。この場合でも、Googleフォトでバックアップが取れていれば、iCloudから写真が削除されても問題ないと考えられます。
Googleフォトでのバックアップが安全か
Googleフォトにバックアップを取っている場合、iCloudから削除される前に写真がGoogleフォトに保存されていれば、そのデータは失われません。Googleフォトはクラウドストレージサービスであり、iCloudとは独立して動作します。
そのため、iCloudから写真を削除しても、Googleフォトに保存されている限り、写真や動画は安全に保存され続けます。ただし、Googleフォトでのバックアップが確実に行われていることを確認しておくことが重要です。
iCloud写真をオフにする前に確認すべきこと
iCloudの「iCloud写真」をオフにする前に、まずGoogleフォトで全ての写真がバックアップされているかを確認しましょう。Googleフォトの設定でバックアップ状況を確認し、すべての写真がクラウドに保存されていることを確認してください。
また、iCloudの設定で「iCloud写真」をオフにする前に、写真のローカルコピーをiPhoneやPCに保存しておくと、さらに安心です。
まとめ
iCloudのストレージがいっぱいになり、写真保存をオフにした場合でも、Googleフォトでバックアップされていれば写真が削除されても問題ありません。ただし、バックアップが確実に行われていることを確認してからiCloud写真の設定を変更しましょう。
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