WordPressでテーブル内のフォントを変更する方法：Archivo Blackを使用する手順

WordPressを使ってページを作成している中で、テーブル内のフォントを変更したいけれども上手くいかない場合、どのように変更を加えれば良いのでしょうか。この記事では、Google FontsのArchivo Blackフォントを使用して、WordPressでテーブル内のフォントを変更する方法をわかりやすく解説します。

フォント変更に必要な手順

まず、テーブル内の文字を変更するには、Google Fontsから目的のフォントを読み込む必要があります。以下の手順を実行してみましょう。

• Google Fontsからフォントを選ぶ：Google Fontsのページ（https://fonts.google.com/selection/embed）で、「Archivo Black」を検索して選択します。
• フォントをウェブページに組み込む：Google Fontsからフォントを埋め込むためのリンクコードを取得し、WordPressのテーマのヘッダー部分に追加します。例えば、次のようなコードをヘッダーに追加します：

<link href='https://fonts.googleapis.com/css2?family=Archivo+Black&display=swap' rel='stylesheet'>

• CSSでフォントを指定：次に、WordPressのカスタマイズ機能でCSSを編集し、テーブル内のテキストに「Archivo Black」を適用します。以下のCSSコードを追加します：

table { font-family: 'Archivo Black', sans-serif; }

• 保存して確認：設定を保存し、ウェブページをリロードしてフォントが変更されているか確認します。

フォントが変更されない場合の確認ポイント

フォントを変更したにも関わらず、変更が反映されない場合、以下の点を確認してみましょう。

• CSSが正しく追加されているか：カスタマイズで追加したCSSが正しく適用されているか確認します。ブラウザの開発者ツールで確認すると、適用されているスタイルを確認できます。
• キャッシュをクリア：ウェブブラウザのキャッシュが原因で、変更が反映されていない場合があります。ブラウザのキャッシュをクリアして再度確認しましょう。
• 正しいセレクタを使っているか：テーブル内の特定の要素にフォントを適用したい場合、適切なセレクタ（例えば、テーブルの特定のクラス名やID）を使用してフォントを指定する必要があります。

テーブル内の特定の部分にフォントを適用する方法

もし、テーブル全体ではなく特定の部分（例えば、ヘッダーや特定の列）にフォントを適用したい場合は、CSSのセレクタを使って細かく指定できます。例えば、テーブルヘッダーにだけフォントを適用する場合、次のようなCSSを追加します。

table th { font-family: 'Archivo Black', sans-serif; }

これにより、テーブルのヘッダー部分のみが「Archivo Black」フォントで表示されます。

まとめ

WordPressでテーブル内の文字のフォントを変更するには、Google Fontsからフォントを読み込み、CSSで指定するだけです。Archivo Blackのようなフォントを簡単に適用できるため、手順を順番に追うことで、誰でも簡単にフォント変更が行えます。もしフォントが反映されない場合は、CSSやキャッシュの設定を見直してみましょう。