Slackのアカウントアイコンの右下に表示される緑の丸について、これがオンライン状態を示すのかどうかについて疑問を持っている方が多いようです。この記事では、Slackでのオンライン状態を示すアイコンの仕組みや、その確認方法について解説します。
1. 緑の丸はオンライン状態を示す
Slackでは、ユーザーのプロフィールアイコンの右下に表示される緑の丸は、確かにそのユーザーが「オンライン状態」であることを示します。これは、そのユーザーがSlackにアクティブにログインしていて、即座にメッセージを受け取ることができる状態であることを意味します。
この緑の丸は、Slackの標準的な表示であり、誰でも簡単にユーザーがオンラインであるかどうかを確認できる機能です。
2. 緑の丸が表示されない場合
一方で、緑の丸が表示されていない場合、そのユーザーがオフラインであるか、何らかの理由でアクティブな状態でないことを示しています。ただし、ユーザーが「離席中」や「通知オフ」に設定している場合も、緑の丸が表示されないことがあります。
また、Slackには「アイコンを非表示にする」オプションもあり、この設定を使って、オンライン状態を隠すことも可能です。その場合、他のユーザーにはオンラインかどうかがわからなくなります。
3. 状態の変更と通知
Slackでは、ユーザーがオンラインかオフラインかに関する設定を変更することができます。例えば、Slackの設定から「オンライン状態を自動で更新」を選択すると、PCやモバイルアプリの状態に基づいて自動的にオンライン状態が切り替わります。
また、ユーザーは手動で「離席中」や「忙しい」といったステータスを設定することもできます。このように、緑の丸が表示されていなくても、そのユーザーが実際にオンラインである可能性もあります。
4. オフライン状態でもメッセージの受信は可能
オフライン状態のユーザーでも、メッセージを受け取ることは可能です。ただし、オフライン中に送信されたメッセージは、オンライン状態に戻ると受信することになります。従って、緑の丸が表示されていない場合でも、メッセージが届いている可能性はあります。
まとめ
Slackでアイコンの右下に表示される緑の丸は、ユーザーがオンラインであることを示しています。しかし、この状態が必ずしもそのユーザーが現在アクティブであることを示すわけではありません。オンライン状態が隠されていたり、オフライン中でもメッセージの受信は可能です。ユーザーの状態をより正確に知りたい場合は、ステータスメッセージを確認することをおすすめします。
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