Chrome OSで既定のブラウザをChromeからEdgeに変更する方法とダウンロードできない場合の対処法

Chrome OSで現在使用しているブラウザをChromeからEdgeに変更したい場合、いくつかの設定手順を踏む必要があります。また、Google検索で表示されるEdgeのダウンロードページからダウンロードできない場合の対処法も併せて解説します。

Chrome OSで既定のブラウザを変更する方法

Chrome OSでは、デフォルトのブラウザとしてChromeが設定されていますが、Microsoft Edgeを既定のブラウザとして設定する方法は簡単です。以下の手順に従ってください。

これで、Microsoft Edgeが既定のブラウザとして設定され、今後リンクを開いたときにEdgeが自動的に起動するようになります。

Google検索でMicrosoft Edgeのダウンロードページにアクセスしても、ダウンロードできない場合があります。このような場合、以下の方法で解決できます。

ステップ1：直接Microsoftの公式サイト（https://www.microsoft.com/edge）にアクセスし、最新のEdgeバージョンを手動でダウンロードします。
ステップ2：Edgeのインストーラがダウンロードできたら、Chrome OS上でインストールを実行します。
ステップ3：インストール後、Microsoft Edgeを起動し、設定からデフォルトのブラウザとして設定します。

もし公式サイトからもダウンロードできない場合、ネットワーク接続の確認や、プロキシ設定などが原因でダウンロードができない場合があります。ネットワーク接続を確認し、VPNやプロキシ設定を一時的に無効にして再度試してみましょう。

Microsoft Edgeをインストールした後、いくつかの設定を確認しておくと、さらに快適にブラウジングができます。特に、以下の項目を設定しておくと便利です。

テーマの選択：Edgeには「ダークモード」や「ライトモード」などのテーマが用意されています。好みに合わせてテーマを変更しましょう。
同期設定：Microsoftアカウントでサインインすると、ブックマークや履歴などを複数のデバイスで同期できるようになります。これを有効にすると、PCやスマホなどでも同じ設定を共有できます。
拡張機能：必要に応じて、Edgeに対応した拡張機能をインストールすることで、さらに機能を拡張できます。