Googleドライブでアプリデータを個別にバックアップする方法

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Googleドライブを使ってスマートフォンのデータをバックアップする際、一部のアプリやデータが自動的にバックアップされることがあります。しかし、個別のアプリを選んでバックアップする方法がわからず困ることもあります。特に、メモ帳のようなアプリのデータをバックアップしたい場合、どのように設定すればよいのでしょうか?この記事では、Googleドライブで個別のアプリをバックアップする方法を解説します。

Googleドライブのバックアップ設定とは?

Googleドライブを使ったバックアップでは、一般的にGoogleアカウントに関連するデータやアプリのデータが自動的に保存されます。しかし、バックアップされるアプリのデータは、Googleが設定した自動バックアップリストに基づいています。これにより、特定のアプリのデータが含まれないことがあります。

そのため、Googleドライブを利用したバックアップで、個別のアプリやデータを選んでバックアップするには、手動で設定を調整する必要があります。

アプリごとにバックアップを選ぶ方法

個別にアプリをバックアップするには、Googleドライブの設定で「バックアップ」セクションを開き、そこからアプリごとのバックアップ設定を確認する必要があります。手順は以下の通りです。

  • スマートフォンの「設定」アプリを開きます。
  • 「Google」>「バックアップ」を選択します。
  • 「アプリのバックアップ」を選んで、バックアップするアプリを選択します。

ここでは、どのアプリがバックアップ対象になっているかを確認でき、不要なアプリを選択解除したり、バックアップするアプリを追加することができます。

メモ帳のデータのバックアップについて

メモ帳などのアプリのデータは、通常、Googleドライブのバックアップ設定には含まれていませんが、アプリがGoogleアカウントと同期されている場合、そのデータはGoogleアカウントに保存され、Googleドライブを使わずとも復元が可能です。

もしアプリ内のデータを特定の方法でバックアップしたい場合、そのアプリが提供するバックアップ機能や、クラウドサービスとの同期設定を利用する方法があります。多くのメモ帳アプリには、データをクラウドにバックアップするオプションが搭載されています。

自動バックアップに含まれるデータとは?

Googleドライブのバックアップには、主に以下のデータが含まれます。

  • アプリのデータ
  • 通話履歴
  • 連絡先
  • カレンダーのイベント
  • 写真と動画(Google フォトとの連携)

ただし、アプリによっては、手動でバックアップを取る必要がある場合もあります。特に、Googleのサービスと直接連携していないアプリや、データがローカルに保存されるアプリの場合は、そのアプリ独自のバックアップ手段を使用する必要があります。

まとめ

Googleドライブでアプリのデータを個別にバックアップするには、設定画面でバックアップ対象のアプリを選択する必要があります。また、メモ帳のようなアプリの場合、そのデータはGoogleドライブでのバックアップ対象にはなりにくいため、アプリ内でバックアップ機能を使用したり、Googleアカウントとの同期を利用したりする方法が有効です。

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