にじさんじの配信からテキストなしの“そのまま切り抜き”動画をTikTokに投稿した場合、最新のガイドラインに照らして違反になってしまうのか、気になりますよね。本記事では、切り抜きガイドラインの概要や違反とならないための適切な対応をまとめています。
切り抜き動画のガイドラインの適用対象とは?
ANYCOLOR(二次創作ガイドライン)では、にじさんじライバーの配信内容を部分的に切り取った「切り抜き動画」は明確に規定されています。
特に、ガイドライン第5条には以下の禁止事項が定められています:ライバー発言を意図的に誤解させる編集、虚偽情報・名誉毀損を誘発する演出、刺激的なサムネイルの使用などです :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
“ただ切っただけ”でも登録制が必要に
2025年5月23日から、切り抜き動画の撮影・投稿には「切り抜きチャンネル登録用フォーム」での事前登録が必須になりました。事前登録していない場合、たとえ編集をせずにそのまま投稿してもガイドライン違反となります :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
つまり、元内容を加工しなくても、登録をしていなければ配信者が明示的に許可していない行為となります。
ガイドライン違反となる投稿とは?
- 事前登録をしていない切り抜き動画
- 誤解誘導や名誉毀損につながる編集・演出
- ライバーの意図と違う印象を与えるカット構成
- 刺激的な文字・画像のサムネイル
たとえ“ただ切っただけ”でも、登録をしていない状態で投稿すると規約上「無許可の二次創作」に該当する可能性がある点に注意が必要です。
違反してしまったらどうする?
もし違反と判断された場合は、速やかに対象動画を削除し、切り抜きチャンネル登録フォームから正式登録を行いましょう。
登録後は、改めてライバーやANYCOLOR側の通知に従い、ガイドラインを確認しながら再投稿することができます。
切り抜き投稿で心がけたいポイント
- 事前登録は最優先:まずはフォーム登録で公式の許可を得る
- 編集内容に注意:誤解や悪意のある加工は避ける
- サムネイルを慎重に:過剰な演出はしない
- ガイドラインの変更に注意:最新規約は常にチェックを
まとめ
にじさんじの切り抜き動画は、加工をせずとも「切り抜きチャンネル登録」をしていない場合違反となります。ガイドライン第5条では編集内容やサムネイルに対する注意も明記されており、安全に投稿したい場合は、事前登録と規約の理解が不可欠です。違反してしまった場合は、対象動画を削除し登録後に再投稿するといった適切な対応が求められます。
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