iPadが「使用できません」と表示された場合の対応方法とiCloudでの削除手順

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iPadのパスワードを10回間違えてしまい、「iPadは使用できません」と表示され、さらにiCloudの「探す」機能を使って削除しようとしたが、iPadがオフラインで削除が保留状態になった場合、どう対処すれば良いのでしょうか?この記事では、iPadが使用できなくなった場合の解決策とiCloudでの削除手順について解説します。

iPadが「使用できません」と表示された理由とその対処法

iPadが「使用できません」と表示されるのは、パスワードを何度も間違えて入力した場合に発生するエラーメッセージです。iPadがロックされることで、通常の使用ができなくなります。これを解除するためには、いくつかの方法がありますが、最も一般的な方法はiCloudの「探す」機能を使ってデバイスをリセットすることです。

「iPadがオフライン」と表示される場合、iPadがインターネットに接続されていない状態です。この状態では、iCloud経由で即座にリセットを実行することができません。次に、iPadがオンラインになるタイミングを待つ必要があります。

iCloud「探す」機能でiPadを削除する方法

iCloudの「探す」機能を使ってiPadをリセットする手順は、以下の通りです。

  • iCloud.comにアクセスし、Apple IDでログインします。
  • 「探す」を選択し、iPadを選びます。
  • 「iPadを消去」を選択して、iPadを初期化します。

この手順でiPadをリセットすると、iPad上のすべてのデータが消去され、パスコードも解除されます。しかし、iPadがオフラインの状態では、iPadがオンラインになるまで操作が実行されません。

iPadがオンラインになるまで待つ

iPadがオフラインの状態で削除保留中の場合、iPadが再びインターネットに接続されるのを待つ必要があります。Wi-Fiに接続されるか、モバイルデータ通信が有効になることで、削除操作が実行されます。

もしiPadが長期間オンラインにならない場合、iPadを手動でオンラインにする方法として、Wi-Fiネットワークに接続するか、モバイルデータを有効にするなど、デバイスの接続状態を確認してみましょう。

もしiPadがオンラインにならない場合の対策

iPadがオンラインにならない場合でも、iTunesを使用してリカバリーモードに入れて、iPadを復元することができます。この方法を使うと、iPadがオンラインでなくてもリセット作業が可能です。

iTunesを使ってリカバリーモードで復元する方法は以下の通りです。

  • iPadをコンピュータに接続し、iTunesを開きます。
  • iPadをリカバリーモードにし、iTunesで「復元」を選択します。
  • 復元作業が完了したら、新しいiPadとして設定を行います。

まとめ

「iPadは使用できません」と表示された場合、iCloudの「探す」機能を使ってデバイスをリセットする方法が有効です。ただし、iPadがオフラインの場合、オンラインになるまで待つ必要があります。もしオンラインにならない場合は、iTunesを使用してリカバリーモードでiPadを復元することができます。これらの手順を踏むことで、iPadを正常に復旧させることができるでしょう。

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