Facebookにログインする際、パスワードを保存せずに毎回入力していたのに、誤って「ログイン情報を保存」を選択してしまったという方も多いのではないでしょうか。今回は、Facebookのログイン設定を元に戻し、再び毎回パスワードを入力する方法をご紹介します。
1. ログインパスワード保存設定の仕組み
Facebookでは、ブラウザやアプリにパスワードを保存する機能があります。これにより、次回以降Facebookを開いた時に自動でログインできるようになります。しかし、この設定を変更したい場合は、いくつかの方法で元に戻すことが可能です。
2. 変更するための手順
Facebookのログイン設定を変更するには、まずブラウザやアプリの設定から「保存されたパスワード」を管理する必要があります。以下の手順に従ってください。
PCブラウザの場合:まず、Google ChromeやSafariなど、使用しているブラウザを開き、設定画面に進みます。「パスワード管理」セクションに移動し、Facebookのログイン情報を削除します。これにより、次回ログイン時にパスワードを手動で入力することになります。
モバイルアプリの場合:スマホの設定画面から「アプリと通知」を選び、Facebookアプリの設定を開きます。ここで「保存されたログイン情報」を削除することで、次回以降は手動でパスワードを入力することができます。
3. 注意点と補足
ログイン情報を削除すると、次回ログイン時にパスワードを入力する必要がありますが、もしも「自動ログイン」機能が再度有効になる場合は、ブラウザやアプリの設定を再確認し、保存されているログイン情報を削除してください。また、パスワードを忘れた場合は、Facebookの「パスワードを忘れた場合」機能を使ってリセットすることができます。
4. セキュリティ上の注意点
ログイン情報を保存することで利便性は向上しますが、他の人と共有しているデバイスや公衆Wi-Fiを使用している場合、セキュリティリスクが高くなります。可能であれば、パスワードを手動で入力し、保存しない設定にすることをおすすめします。
まとめ
Facebookのログイン設定を元に戻すためには、ブラウザやアプリの設定から保存されたパスワードを削除する必要があります。これにより、次回以降はパスワードを手動で入力してログインできます。セキュリティを考慮し、ログイン情報の保存を避けるのも良い選択です。
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