iCloud写真オフ後の写真データの保存方法と注意点

クラウドサービス

iCloudのストレージを増やすために課金していたものの、今月からGoogleフォトに課金を始めたため、iCloudの写真機能をオフにしたいという方も多いかと思います。しかし、iCloud写真をオフにした後、写真データが消えるのではないかと心配になることもあります。この記事では、iCloud写真をオフにする際の注意点と、写真データを安全に保存する方法について解説します。

iCloud写真をオフにすると写真は消えるのか?

iCloud写真をオフにすると、iPhone本体に保存されていない写真がクラウドから削除される可能性があります。実際、iCloud上に保存されていた写真や動画がiPhone本体にダウンロードされていない場合、それらは消えてしまうことがあります。

ですが、iPhone本体に保存されている写真は、iCloud写真をオフにしても消えることはありません。オフにした後に消えるのは、クラウド上のデータであって、iPhoneのローカルストレージに保存されているデータはそのまま残ります。

共有アルバムの写真が消えるかどうか

共有アルバムに保存されている写真は、iCloud写真をオフにした場合、すべて消えるわけではありません。しかし、注意が必要です。もしiCloud写真がオフの状態で、共有アルバムの写真がiPhone本体に保存されていない場合、その写真は消える可能性があります。

したがって、重要な写真はiPhone本体に保存してからiCloud写真をオフにすることが推奨されます。共有アルバムの写真を本体にダウンロードしておくことで、消えずに残すことができます。

共有アルバムの写真を保存して新しいアルバムを作る方法

共有アルバムに保存されている写真を消さずに残すためには、まずその写真をiPhone本体にダウンロードしておく必要があります。その後、iCloud写真をオフにして、新しい共有アルバムを作成することができます。

具体的には、共有アルバムの写真を本体にダウンロードし、iCloud写真をオフにした状態でも、iPhone内に保存された写真は消えません。そのため、新しい共有アルバムを作成して、再度その写真をアップロードすることが可能です。

iCloud写真をオフにする前に確認すべきこと

iCloud写真をオフにする前に、以下の点を確認しておくと安心です。

  • iPhone本体に保存されている写真をバックアップ:iCloudにアップロードされていない写真は、バックアップしておくことで安心です。
  • 共有アルバムの写真を本体に保存:共有アルバムの写真がiPhone本体にダウンロードされているか確認し、必要であれば手動で保存してください。
  • Googleフォトや他のクラウドサービスへの移行:Googleフォトなど、他のクラウドサービスに写真を移行しておけば、iCloudをオフにしても写真が失われることはありません。

まとめ

iCloud写真をオフにすると、iPhone本体に保存されていないクラウド上の写真が消えることがありますが、iPhone本体に保存されている写真は消えません。また、共有アルバムの写真も、本体にダウンロードしておけば、消えることなく残ります。iCloud写真をオフにする前に、写真データをバックアップし、必要なものをローカルに保存しておくことが重要です。

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