楽天証券のiSPEEDアプリを利用している際、PC版の「MarketSpeed2」では認証コードが届くのに対し、スマートフォン版のiSPEEDアプリでは認証コードが届かずログインできてしまうという現象が報告されています。これは、2025年6月1日から楽天証券で全チャネルにおいてログイン追加認証(多要素認証)が必須化されたことに伴う仕様変更によるものです。
iSPEEDアプリの追加認証設定方法
iSPEEDアプリに追加認証を設定することで、セキュリティを強化できます。設定手順は以下の通りです。
- iSPEEDアプリを最新バージョンにアップデートする。
- アプリを起動し、ログイン画面でIDとパスワードを入力する。
- ログイン後、メールで送信された認証コードの画像を選択する画面が表示される。
- 受信したメールに記載された認証コードの画像を順番通りに選択し、「認証する」ボタンをクリックする。
- 設定が完了すると、次回以降も同様の手順で安全にアクセスできるようになります。
iSPEEDアプリのセキュリティ強化ポイント
追加認証を設定することで、以下のようなセキュリティ強化が期待できます。
- 不正アクセスの防止:万が一IDやパスワードが漏洩しても、認証コードが必要なため不正アクセスを防ぐことができます。
- 取引の安全性向上:追加認証により、取引時の本人確認が強化され、資産を守ることができます。
- セキュリティ意識の向上:追加認証の設定を通じて、セキュリティに対する意識が高まります。
まとめ
楽天証券のiSPEEDアプリに追加認証を設定することで、セキュリティを強化し、資産を守ることができます。設定手順に従って、追加認証を有効にし、安全な取引環境を整えましょう。
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