Instagramで「非公開アカウント」に設定しようとした際、設定が反映されない場合があります。特に、プロアカウントではないにもかかわらず、非公開設定ができない場合、いくつかの原因とその対処法が考えられます。この記事では、非公開アカウントの設定方法と、設定できない場合の対処法について詳しく解説します。
非公開アカウントとは?
非公開アカウント(鍵垢)とは、自分が承認したフォロワーのみが投稿やストーリーを閲覧できる設定です。これにより、知らない人からのアクセスを制限し、プライバシーを保護することができます。
非公開アカウントの設定方法
Instagramアプリで非公開アカウントに設定する手順は以下の通りです。
- プロフィール画面右上のメニューボタン(≡)をタップ
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アカウントのプライバシー」をタップ
- 「非公開アカウント」のスイッチをオンにする
これで、アカウントが非公開に切り替わります。
設定できない場合の考えられる原因と対処法
非公開アカウントに設定できない場合、以下の原因と対処法が考えられます。
- プロアカウントを利用している場合:プロアカウント(ビジネスアカウントやクリエイターアカウント)では、非公開アカウントに設定できません。個人アカウントに切り替える必要があります。手順は以下の通りです:
- プロフィール画面右上のメニューボタン(≡)をタップ
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アカウントの種類とツール」をタップ
- 「アカウントタイプを切り替える」を選択し、「個人用アカウントに切り替える」を選択
これで、個人アカウントに切り替わり、非公開設定が可能になります。
- アプリのバージョンが古い場合:Instagramアプリが最新バージョンでないと、設定が反映されないことがあります。App StoreやGoogle Playから最新バージョンにアップデートしてください。
- アプリのキャッシュが影響している場合:アプリのキャッシュが原因で設定が反映されないことがあります。アプリの設定からキャッシュをクリアするか、アプリを再インストールしてみてください。
- 一時的な不具合:Instagram側の一時的な不具合が原因で設定が反映されないことがあります。時間をおいてから再度試してみてください。
非公開アカウントにすることでできること
非公開アカウントに設定すると、以下のようなことが可能になります。
- フォロワー以外のユーザーから投稿やストーリーを非表示にする
- フォロワー以外のユーザーからのコメントやいいねを制限する
- フォロワー以外のユーザーからのダイレクトメッセージをリクエストとして受け取る
まとめ
Instagramで非公開アカウントに設定できない場合、プロアカウントの利用やアプリのバージョン、キャッシュの影響などが考えられます。これらの対処法を試しても設定が反映されない場合は、Instagramのサポートに問い合わせてみてください。
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