iPadを複数台利用している際に、メイン端末を変更したいが、ログインができない場合の対処方法について説明します。特に、トーク履歴をできるだけ残したままで新しい端末をメイン端末として設定する方法に焦点を当てます。
1. メイン端末変更の手順とトーク履歴の引き継ぎ
LINEでは、アカウントの移行や複数端末の使用が可能ですが、ログインできない端末がある場合、トーク履歴を引き継ぐのが難しいことがあります。しかし、以下の手順でトーク履歴をできるだけ残しつつ、iPad②を新しいメイン端末として設定できます。
2. LINEのトーク履歴をバックアップする方法
まず、トーク履歴をバックアップするためには、LINEアプリ内でバックアップを行う必要があります。これには、設定メニューから「トーク」＞「トーク履歴のバックアップ」を選び、iCloudやGoogleドライブにバックアップを保存します。これにより、アカウントが変更された後でも、トーク履歴を新しい端末に引き継ぐことができます。
3. メイン端末としてiPad②を設定する方法
iPad①がログインできない場合でも、iPad②でLINEアカウントにログインすれば、iPad②を新しいメイン端末として利用できます。ログイン時に、トーク履歴のバックアップから復元するオプションが表示されるので、復元を選択することで、iPad②にトーク履歴を引き継げます。もしもiPad①のLINEアカウントにアクセスできない場合は、iPad①のLINEアカウントを一度退会し、iPad②で新たにアカウントを設定します。
4. iPad②で新しいメイン端末としてLINEを利用する
LINEのアカウント設定が完了したら、iPad②がメイン端末として利用可能になります。ただし、注意点として、メイン端末の変更後も、iPad①に保存されていたデータや設定は自動的に反映されません。新しい端末でLINEの設定をし直す必要があるため、最初から使いやすい状態にカスタマイズすることが求められます。
まとめ
iPadを使用したLINEのメイン端末変更は、適切なバックアップを行い、LINEアカウントの復元機能を使うことで、トーク履歴を保持したまま変更が可能です。アカウントの再設定が必要な場合でも、設定を調整すれば、iPad②を新しいメイン端末として快適に使用できます。
コメント