Simejiを使っていると、変換時に不適切な顔文字や絵文字が先に候補として表示されることがあります。特に、目に関する変換時に不快な顔文字が表示される場合、これをどうにかしたいと考えている方も多いでしょう。本記事では、Simejiで不要な顔文字や絵文字の変換候補を消す方法を詳しく解説します。
変換候補の順序を変更しても顔文字が出てくる理由
Simejiでは、「不適切な変換を報告」から候補の順序を調整することができます。しかし、設定を変更しても何度も不快な顔文字が再度表示されることがあります。これは、Simejiの変換エンジンが絵文字や顔文字を優先的に表示する設定になっているためです。
このような場合、変換候補を完全に除去するためには、別の方法で顔文字を消す必要があります。順序を調整するだけでは、顔文字が再度表示されることがあります。
不要な顔文字を完全に消す方法
Simejiで不快な顔文字を完全に削除するための最も効果的な方法は、顔文字や絵文字の候補を手動で削除することです。以下の手順で削除できます。
- Simejiの設定メニューを開き、「ユーザー辞書」を選択します。
- 辞書内で、不要な顔文字を検索して選択します。
- 選択した顔文字を削除することで、次回の変換候補から除外できます。
この方法を使うことで、不快な顔文字が再度表示されることを防ぐことができます。
顔文字の候補を除外するための予防策
不快な顔文字や絵文字が表示されないようにするためには、予防策も有効です。Simejiでは、頻繁に使う単語や顔文字を登録することで、変換候補の管理を行うことができます。これにより、絵文字や顔文字を意図的に表示させないようにすることができます。
例えば、目の変換を行う際に顔文字が出ないように、辞書に「目」を追加することで顔文字を防止できます。このような設定を行うことで、変換時の不快感を減らすことができます。
絵文字や顔文字の表示を制限する設定
Simejiには、絵文字や顔文字の表示を制限する設定が存在します。この設定を使うことで、顔文字や絵文字を優先的に表示しないようにすることが可能です。設定手順は以下の通りです。
- Simejiの設定画面に移動します。
- 「絵文字・顔文字の表示設定」を選択します。
- 「絵文字や顔文字を優先的に表示しない」を選択します。
この設定を有効にすることで、変換時に不快な顔文字が表示されることを防ぐことができます。
まとめ
Simejiで不快な顔文字や絵文字が変換候補に表示される場合、変換候補の順序を調整するだけではなく、辞書の編集や表示設定を変更することが効果的です。不要な顔文字を手動で削除することで、再度表示されることを防げます。また、予防策として絵文字や顔文字の表示を制限する設定を活用することで、変換時のストレスを減らすことができます。これらの方法を試すことで、Simejiをより快適に使用できるようになります。
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