Chromeで検索をして、知恵袋などのリンクをタップすると、知恵袋のアプリに飛んでしまうことがあります。この挙動を防ぎ、Chromeで直接ウェブページを開くようにする方法を紹介します。長押し以外の方法でアプリに飛ばないように設定する手順を解説します。
アプリがリンクを開く理由
Google Chromeで検索後、特定のリンクをタップすると、そのリンクがインストールされているアプリで開かれることがあります。これは、Androidの「アプリリンク」機能によるもので、特定のアプリに関連付けられたリンクが、自動的にそのアプリで開く設定がされているためです。
例えば、知恵袋のリンクをタップすると、知恵袋アプリがインストールされていれば、自動的にアプリが開かれることになります。この設定は便利な場合もありますが、ウェブ版を直接見たい場合には不便です。
Chromeでアプリを開かないように設定する方法
Chromeでリンクを開く際にアプリを開かないようにするには、以下の手順を試してみてください。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「アプリと通知」セクションを選択します。
- 「標準のアプリ」を選び、「リンクを開く方法」を設定します。
- 「アプリリンクの管理」を選択し、アプリを選んで、リンクの動作を「このアプリで開かない」ように変更します。
これにより、該当するアプリがリンクを開くことなく、Chromeでウェブページが開かれるようになります。
アプリリンクを無効にする方法
また、特定のアプリで開かないようにするには、個別のアプリ設定でアプリリンクを無効にすることができます。例えば、知恵袋のアプリを無効にするには、以下の手順を実行します。
- 「設定」→「アプリと通知」→「アプリ情報」へ移動します。
- 知恵袋アプリを選択し、「詳細設定」を開きます。
- 「アプリリンク」を無効にするオプションを選択します。
この設定を行うと、知恵袋のリンクはChromeで直接開かれるようになります。
まとめ
Chromeで検索したリンクがアプリで開かないようにするためには、アプリリンクの設定を変更する必要があります。手動でアプリを無効化するか、標準設定を変更することで、Chromeでウェブページを開くように設定できます。これらの設定を適用すれば、アプリに飛ばずにウェブサイトを直接閲覧できるようになります。
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