Windows 11でThunderbirdの背景色設定を元に戻す方法

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Windows 11でThunderbirdを最新版にアップデート後、メール画面の背景色が白くなってしまった問題に直面した方も多いでしょう。従来のバージョンでは簡単に変更できた背景色設定が、最新版では見つからなくなっている場合があります。本記事では、この問題を解決するための方法を紹介します。

1. Thunderbirdのテーマ設定を確認する

まず最初に確認すべきなのは、Thunderbirdのテーマ設定です。最新版のThunderbirdでは、テーマが変更されていることがあるため、背景色がリセットされることがあります。

設定画面にアクセスするには、メニューから「ツール」>「アドオンとテーマ」を選択します。ここで、テーマを変更したり、背景色を調整することができます。

2. 設定画面で背景色を変更する

もし背景色が白くなってしまった場合、Thunderbirdの設定から背景色を変更できます。メール画面に関する設定を変更するには、Thunderbirdの「設定」メニューから「表示」>「フォントと色」を選択します。

「フォントと色」の中にある「背景色」オプションを使用して、お好みの色を選択してください。変更後、設定を保存して確認してみましょう。

3. ThunderbirdのCSS設定をカスタマイズする

もし「フォントと色」の設定項目に背景色の変更が見当たらない場合、ThunderbirdのCSSを直接カスタマイズする方法もあります。この方法は少し高度ですが、Thunderbirdの外観を自由に設定することができます。

Thunderbirdの設定フォルダにアクセスし、`userChrome.css`というファイルを編集します。このファイルで背景色やフォントサイズなどを手動で調整することができます。詳細な手順については、公式のサポートページやユーザーガイドを参照してください。

4. Thunderbirdのアドオンを利用する

さらに、Thunderbirdのアドオンを使って背景色を変更することもできます。アドオンを使うことで、より多くのデザインオプションを利用することができ、簡単にカスタマイズ可能です。

「アドオンとテーマ」から、背景色変更に役立つアドオンを探し、インストールしてください。アドオンを活用すると、色合いやレイアウトの変更が簡単に行えるため、特に便利です。

まとめ: Thunderbirdの背景色設定を戻す方法

Thunderbirdのアップデート後に背景色が白くなってしまった場合でも、設定画面から簡単に変更を戻すことができます。テーマ設定やCSSのカスタマイズ、またはアドオンの使用によって、メールの表示画面を自分の好みに合わせて調整することができます。

設定を変更しても問題が解決しない場合は、Thunderbirdのサポートページやフォーラムを参照するか、公式サポートに問い合わせてみるとよいでしょう。

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