ドコモのSMS拒否設定を全て拒否に設定した場合、ショートメールやiMessageの受信にどう影響するのかを知りたい方も多いでしょう。今回は、その設定について詳しく解説します。
1. ドコモのSMS拒否設定とは
ドコモでは、SMS(ショートメッセージサービス)やMMS(マルチメディアメッセージサービス)の受信を拒否するための設定があります。この設定を「SMS拒否設定」といい、全て拒否、特定の拒否、または許可の設定が可能です。
2. 「全て拒否」に設定すると何が変わる?
「全て拒否」に設定すると、基本的にSMSやMMSの受信が全て拒否されます。つまり、送信元が知られていない番号や、特定の内容を含むメッセージは届かなくなります。しかし、iMessageはSMSとは異なる仕組みを使用しているため、iMessageの受信には影響しません。
3. iMessageとの違い
iMessageはAppleが提供するメッセージングサービスで、インターネットを介してメッセージを送受信します。SMSやMMSとは異なり、通信キャリアのSMSネットワークを使用しないため、ドコモのSMS拒否設定による影響は受けません。そのため、iMessageは引き続き利用できます。
4. その他の注意点
SMS拒否設定が「全て拒否」に設定されている場合、SMSやMMSが一切届かないため、キャリアメールなども受信できません。これを回避するには、特定の番号からのメッセージのみを許可する設定に変更する必要があります。
5. まとめ
ドコモの「全て拒否」のSMS拒否設定を行っても、iMessageには影響がありません。iMessageはインターネットを使ったメッセージングサービスであり、SMSとは異なる仕組みで動作しているため、通常通り使用できます。SMSやMMSを完全に受信しないようにしたい場合は、設定を再確認することをお勧めします。
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