インターネットブラウザを使用している際、履歴やURL履歴に表示されたくないサイトが残ることがあります。特に、プライバシーを重視したい場合や履歴を非公開にしたい場合には、履歴を消去する手順や設定を行うことが重要です。この記事では、Microsoft EdgeでHなサイトを履歴やURL履歴に残さない方法について解説します。
Edgeブラウザの履歴を消去する方法
Microsoft Edgeでは、ブラウザの履歴を手動で消去することができます。これにより、過去にアクセスしたウェブサイトの情報を削除することができます。以下の手順で履歴を消去することができます。
- Edgeを開き、右上の「設定」アイコンをクリック。
- 「履歴」を選択し、履歴ページを開きます。
- 「クリアするデータの選択」ボタンをクリックします。
- 「閲覧履歴」をチェックし、希望の期間（例：最後の1時間、全期間など）を選んで「今すぐ消去」をクリック。
プライベートブラウジングモードを使用する
Microsoft Edgeには「InPrivateモード（プライベートブラウジング）」という機能があり、これを使用することで、ブラウザの履歴に一切の情報が残りません。プライベートブラウジングモードを使うことで、ウェブサイトにアクセスしても履歴やキャッシュに記録されることはありません。
InPrivateモードを使うには、次の手順を実行します。
- Edgeを開き、右上の「設定」アイコンをクリック。
- 「新しいInPrivateウィンドウ」を選択し、新しいプライベートブラウジングセッションを開始します。
履歴の自動削除設定
Edgeでは、履歴を自動的に削除するように設定することも可能です。これにより、ブラウザを閉じるたびに履歴が自動で消去され、再度開いたときには履歴が残らない状態にできます。
設定手順は以下の通りです。
- Edgeの設定メニューを開き、「プライバシー、検索、サービス」を選択。
- 「閲覧データを閉じたときに消去する」セクションを見つけ、ここで消去する項目（履歴、キャッシュ、Cookieなど）を選択します。
- 「閉じるときに消去する」オプションをオンにします。
URL履歴にHなサイトが表示されないようにする方法
EdgeでURL履歴に表示されたくないサイトがある場合、個別にそのサイトの履歴を削除することができます。URL履歴に表示されるサイトを消去する方法は簡単です。
- Edgeのアドレスバーに表示されたURLを右クリックし、「履歴から削除」を選択。
- 個別の履歴を削除することで、特定のサイトが表示されなくなります。
まとめ
Microsoft Edgeでは、履歴やURL履歴にHなサイトが表示されないようにするための方法はいくつかあります。手動で履歴を削除することや、InPrivateモードを利用することが有効です。また、自動で履歴を消去する設定や、個別にURL履歴を削除することもできます。プライバシーを守るために、これらの方法を活用して、安全にブラウジングを楽しんでください。
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