AppleOneのファミリープランに加入している場合、iCloud+やApple Musicの設定に関していくつかの変更が必要になることがあります。特に、個人で契約していたプランがファミリープランに統合される際、手動での操作が必要なのか、変更が自動で行われるのかについては疑問点が多いかもしれません。この記事では、iCloud+とApple Musicの設定変更に関する疑問を解決します。
iCloud+のファミリープランへの移行方法
AppleOneのファミリープランに移行した場合、iCloud+の容量もファミリープランに統合され、3人で200GBの容量を共有することができます。しかし、個別に契約していたプラン(例えば、母、私、妹それぞれが契約していた個人プラン)は手動でキャンセルしないと、引き続き課金されることがあります。
個人プランがキャンセルされずに継続している場合は、各自で手動でキャンセルを行う必要があります。母が管理者であっても、私と妹のアカウントに関しては個別に設定されているため、各自で確認し、iCloud+の個別プランを解約する必要があります。自動で変更されることはありません。
Apple Musicのファミリープランへの移行方法
Apple Musicも同様に、ファミリープランに統合する際に、個別プランからの移行が必要です。私と妹がそれぞれ個人で契約していた場合、ファミリープランへの自動移行は行われませんので、手動でプランの変更が必要です。
手動で変更するには、Apple Musicのアプリ内で「プランの変更」オプションを選び、ファミリープランに切り替える必要があります。この操作を行うことで、個別に契約していたプランがキャンセルされ、ファミリープランに統合されます。
プレイリストの引き継ぎについて
個人プランからファミリープランに切り替えた場合、これまで作成したプレイリストは引き継がれるのか心配になるかもしれません。しかし、Apple Musicのプレイリストやライブラリは、同じApple IDを使用していれば、プラン変更後もそのまま引き継がれます。
したがって、手動でApple Musicのプランを変更した場合でも、私と妹がこれまで作成したプレイリストやライブラリは、引き続きアクセスできる状態になります。データの損失はなく、変更後もすぐに使用することができます。
まとめ
AppleOneのファミリープランに移行する際、iCloud+やApple Musicの個別契約は自動でファミリープランに移行されません。各自で手動でキャンセルし、ファミリープランに切り替える必要があります。また、プレイリストやライブラリは、プラン変更後も引き継がれるので安心です。プラン変更に関する操作を行うことで、より便利にファミリープランを活用することができます。
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