ChromeでGoogleアプリのショートカットアイコンを変更する方法

Google Chrome

Windows 11にアップグレードした後、Chromeで開いたGoogleマップやGoogleキープ、Google Photoなどのアプリケーションのショートカットアイコンがすべて同じアイコンになってしまったときに、どうしたら個別のアイコンを設定できるのかについて解説します。

1. ショートカットアイコンの変更方法

まず、Chromeでウェブアプリケーションをショートカットとしてデスクトップに作成する方法を理解しましょう。通常、ブラウザでウェブサイトを開き、右上の「点点点」をクリックして「その他のツール」>「ショートカットを作成」を選択します。

しかし、これを行った際にすべてのショートカットが同じアイコンになってしまうことがあります。この場合、どのようにして個別のアイコンを設定できるのかについて次に説明します。

2. アイコンが同じになってしまう理由

Googleのウェブアプリケーションをショートカットとして作成すると、ブラウザのデフォルトアイコンが使用されることが多いため、複数のショートカットが同じアイコンを持つことがあります。これを回避するためには、アイコンの設定を手動で変更する必要があります。

また、デスクトップ上に作成したショートカットのアイコンが同じになってしまうのは、Google Chrome自体の仕様や、使用しているWindows 11の設定が影響している場合もあります。

3. アイコンの変更手順

ショートカットのアイコンを変更するためには、以下の手順を試してみましょう。

  1. デスクトップに作成したショートカットを右クリックします。
  2. 「プロパティ」を選択します。
  3. 「ショートカット」タブを開き、「アイコンの変更」をクリックします。
  4. 変更したいアイコンを選択するか、「参照」から新しいアイコンファイルを指定します。
  5. 「OK」をクリックして変更を確定します。

これで、個別のショートカットアイコンが適用されるようになります。

4. 他のソフトとのアイコン管理の違い

一方、ExcelやWord、Outlookなどのデスクトップショートカットでは、これらのソフトがインストールされた際に自動的に個別のアイコンが割り当てられます。この点が、ウェブアプリケーションと異なる点です。

また、Windowsの設定やアプリケーションのアップデートによって、アイコンがリセットされることもあるため、設定後にアイコンが元に戻ることがないよう注意が必要です。

5. まとめ

Google Chromeでウェブアプリケーションをショートカットとして作成する際、デフォルトのアイコンが使用されることが多いですが、アイコンを手動で変更することで、個別のアイコンを設定することが可能です。プロパティから「アイコンの変更」を選択するだけで、デスクトップ上のショートカットを整理し、見やすく管理できるようになります。

Windows 11での操作に慣れていない場合も、この方法で簡単にアイコンを変更できるので、ぜひ試してみてください。

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