ニューロ光でひかりTVが接続できない場合のIPv6ブリッジ設定方法

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フレッツ光からニューロ光に乗り換えた際に、ひかりTVが接続できなくなるという問題が発生することがあります。多くの場合、この問題はIPv6の設定に関係しています。特に、使用しているONU(Sony NSD-1000TS)でIPv6ブリッジ設定を有効にする必要があることがあります。この記事では、IPv6ブリッジ設定を有効にする手順をわかりやすく解説します。

IPv6ブリッジ設定とは?

IPv6ブリッジ設定は、インターネット接続の設定の一部であり、IPv6通信が機能するために必要です。特に、NTTのひかり回線を利用している場合、IPv6接続を有効にすることが必要な場合があります。ひかりTVやその他のネットワーク機器が正常に通信するためには、これを設定することが求められることがあります。

IPv6ブリッジ設定を有効にする手順

1. まず、ブラウザを開き、アドレスバーに「192.168.1.1」と入力して、ONUの設定画面にアクセスします。

2. 画面に表示されたログイン画面で、管理者IDとパスワードを入力してログインします。通常、これらの情報はONUの取扱説明書や本体に記載されています。

3. ログイン後、設定メニューから「IPv6設定」や「ネットワーク設定」を選択します。

4. 「IPv6ブリッジ設定」項目を見つけ、「有効」に設定します。

5. 設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックして、設定内容を適用します。

設定後の確認方法

設定を保存した後、ONUが再起動することがあります。その後、ひかりTVを再度確認してみてください。正常に接続できるようになるはずです。

もし問題が解決しない場合、ONUの設定画面でIPv6アドレスが正しく設定されているか、再確認することが重要です。場合によっては、サービス提供者に問い合わせて、回線設定の確認を依頼することも有効です。

設定後の問題解決

もしIPv6の設定後も接続に問題が残る場合は、以下の追加の確認ポイントを試してみてください。

  • ONUを再起動して、設定が反映されているか確認。
  • ひかりTVの設定を初期化して再設定。
  • プロバイダに問い合わせ、回線の接続状態を確認する。

これらの手順で、問題が解決しない場合、プロバイダに問い合わせることをお勧めします。

まとめ

ニューロ光に乗り換えた際のひかりTV接続問題は、IPv6ブリッジ設定を有効にすることで解決できる場合が多いです。設定手順を順に実行してみて、問題が解決するか確認してみましょう。もし設定後も接続できない場合は、プロバイダにサポートを依頼することが有効です。

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