Googleスライドでページ番号のフォント、色、位置を統一する方法

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Googleスライドでページ番号を統一して表示させるためには、テーマやスライドの設定をうまく活用する必要があります。しかし、スライド数が増えてくると、ページ番号の設定に困ることもあります。この記事では、表紙を除くページ番号をどのように統一するか、特にフォント、色、位置を設定する方法について詳しく説明します。

Googleスライドでページ番号の設定を統一する方法

Googleスライドでは、ページ番号をスライドに挿入することができますが、フォント、色、位置を統一するにはテーマ編集機能を利用することが必要です。通常、テーマ設定を変更すると、全スライドに反映されますが、特定のスライドのみを変更したい場合には少し工夫が必要です。

例えば、表紙を除いた1-15ページにページ番号を挿入する場合、テーマの編集で「1番上のスライド」に共通で適用される設定を使います。その後、各スライドにページ番号を挿入し、位置やフォントを調整することで統一感を出します。

スライドごとの設定方法と調整

問題の一つは、テーマの設定がスライドのグループに適用されることです。例えば、「スライドが11枚に適応」や「5枚に適応」といったように、適応範囲が分割されてしまうことがあります。これを解決するためには、個別のスライドごとに手動で設定を変更する必要があります。

また、スライド数が増えてくると、新しいスライドに対してページ番号を追加する際に「指定できない」といった問題が発生することがあります。これを回避するために、新しいスライドを作成する前に、テーマ設定を再確認し、必要に応じてページ番号を手動で挿入することをお勧めします。

Googleスライドのテーマ設定とスライド挿入のコツ

Googleスライドでは、テーマ設定を使って全体のデザインを統一することができますが、スライドごとの調整が必要な場合もあります。特に「ページ番号」のような詳細な設定は、個別に変更することで、すべてのスライドで同じ見た目を保つことができます。

スライドのテーマ設定で表示する位置や色、フォントを一度に統一する方法として、「マスター設定」機能を利用すると便利です。この機能を使えば、全スライドに共通して適用される設定を一度に変更でき、作業の効率化が図れます。

まとめ

Googleスライドでページ番号を統一するためには、テーマ設定をうまく活用し、必要に応じて手動でスライドごとに調整を行うことが重要です。また、スライドのマスター設定を使うことで、より簡単に全体のデザインを統一できるので、ぜひ試してみてください。ページ番号の挿入に関して問題が発生した場合には、スライドのテーマを再確認し、必要な調整を加えることで解決できます。

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