Instagramで投稿した内容が、思わずFacebookにも自動的に連携されてしまうことがあります。特に、Facebookはほとんど使用していない場合でも、公開範囲が「友達に公開」となっていると気になることもあるでしょう。この記事では、Facebookの公開範囲の設定について説明し、その認識が正しいかどうかを確認する方法を解説します。
InstagramとFacebookの連携設定について
Instagramの投稿は、Facebookアカウントと連携している場合、自動的にFacebookにも投稿されることがあります。これはInstagramの設定で、Facebookに投稿をシェアするオプションを有効にしている場合に起こります。
もしこれが意図せず発生した場合、Instagramの設定からFacebookとの連携をオフにすることができます。この設定を変更することで、InstagramからFacebookへの自動投稿を防ぐことができます。
Facebookの公開範囲「友達に公開」の意味
Facebookでの投稿が「友達に公開」の設定になっている場合、その投稿はあなたのFacebookの友達だけに表示されます。友達がいない場合、その投稿は誰にも表示されません。しかし、注意すべき点は、Facebookの設定によって公開範囲が影響を受けることです。
もし友達がゼロでも、「友達に公開」の設定で投稿された内容は、あくまで友達がいないため、誰にも見られることはありません。ただし、今後新しい友達が追加された場合、その友達には投稿が見えるようになります。
公開範囲の設定を確認する方法
Facebookでの投稿が「友達に公開」になっている場合、その設定を確認することが重要です。以下の手順で公開範囲を確認できます。
- Facebookのプロフィールページを開く。
- 投稿の横にある「3点リーダー」をクリックして、設定を確認。
- 「公開範囲」を選択し、「友達に公開」または「公開」など、設定がどのようになっているかを確認。
また、Instagramの設定でも、Facebookに投稿する際の公開範囲を管理できます。Instagramの「設定」から「アカウント」→「Linked Accounts」で、Facebookとの連携を制御することが可能です。
Facebookの公開範囲を変更する方法
もし、「友達に公開」以外の設定にしたい場合、Facebookの設定を変更することができます。たとえば、投稿を完全に非公開にしたい場合は、「自分のみ」を選択することで、自分だけがその投稿を見ることができます。
設定方法は、投稿時に「公開範囲」の設定で「自分のみ」を選択するか、後から投稿の「編集」オプションで変更することができます。これにより、意図しない公開を防ぐことができます。
まとめ
InstagramからFacebookに自動的に投稿されることがありますが、Facebookの公開範囲「友達に公開」は、実際にはあなたの友達にしか表示されません。もし友達がいない場合、誰にも見られることはありません。しかし、今後友達が増えると、公開された投稿が見えるようになります。公開範囲を確認・変更し、必要に応じて設定を調整することで、自分の投稿がどのように見られるかをコントロールできます。
コメント