I-ODATA REC BOX (HVL-RS) の初期化と売却前の準備ガイド

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I-ODATAのREC BOX (HVL-RS) を売却するためには、機器を初期化して個人データを完全に削除することが重要です。このガイドでは、初期化の手順と売却前に確認すべき事項について、わかりやすく解説します。

1. REC BOXの初期化手順

REC BOX (HVL-RS) を初期化する際には、いくつかの手順を踏む必要があります。スマホアプリ「DR Controller」を使用して、以下の3項目を実行することが求められます。

  • 設定値の初期化
  • ユーザーデータの削除
  • ディスクの完全フォーマット

これらのステップを完了後、REC BOXは初期化され、データが削除されます。しかし、これで完全に準備が整ったわけではありません。次に、電源を切り、LANケーブルを抜く必要があります。

2. スマホアプリ「DR Controller」の確認

REC BOXを初期化後、スマホアプリ「DR Controller」に機器がまだ表示されることがあります。これは、スマホが同じネットワーク(ルーター)に接続されているため、表示されているだけです。この状態で特に操作をする必要はありませんが、アプリからも削除したい場合は、アプリ内で機器を削除することができます。

3. 初期化後に注意すべきこと

初期化が完了したら、実際に売却する前に以下の点を確認しましょう。

  • REC BOX本体の電源を完全に切り、LANケーブルを外した状態にする。
  • スマホアプリやPCから、REC BOXの情報が完全に削除されているかを確認する。
  • 売却先で、新しいオーナーが問題なく使用できることを確認してもらう。

これらの手順を実行することで、機器を安全に売却する準備が整います。

4. まとめ:売却前の最終チェック

REC BOXを売却する際の重要なステップは、初期化処理とそれに続く確認作業です。初期化後、スマホアプリやネットワーク機器からデータが完全に削除されていることを確認し、機器の状態を最終チェックしましょう。これにより、売却後に問題が発生するリスクを最小限に抑えることができます。

最後に、スマホアプリに表示される機器情報については、特に操作をしなくても問題ない場合が多いですが、心配な場合は手動で削除しておくと安心です。

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