iCloudで写真の同期をオフにした場合、既存の写真はどうなる?

クラウドサービス

iCloudを利用していると、写真が自動的にクラウドに同期される便利さがありますが、同期をオフにした場合、すでにクラウドに保存されている写真にどのような影響があるのか心配になることもあります。この記事では、iCloudで写真の同期をオフにした場合にどんな影響があるのかについて解説します。

iCloudで写真同期をオフにするとどうなるか

iCloudで写真の同期をオフにすると、写真がiCloudから端末に保存されている状態に戻ります。ただし、この操作が過去に同期した写真にどのように影響するかは注意が必要です。基本的に、同期をオフにしたからといって、iCloud上に保存されている写真は削除されません。

もしiCloudフォトライブラリをオフにした場合、iCloud上にある写真やビデオは引き続きiCloudに保存され、端末にはダウンロードされません。端末に写真を保存するには手動でダウンロードする必要があります。

同期をオフにすることで消えることはないが、注意点がある

iCloudで写真同期をオフにしても、同期された写真が「消える」ということはありません。しかし、iCloud上の写真にアクセスできなくなるため、端末に保存されていない場合は写真を見ることができなくなります。もし、これらの写真を端末に保存したい場合は、事前に「ダウンロード」を行っておく必要があります。

また、iCloudストレージを節約したい場合に、端末から写真を削除することはできますが、iCloud上には残ります。同期をオフにしたからといって、すでに同期された写真が自動で端末から削除されることはないので、安心して設定を変更できます。

iCloudフォトライブラリをオフにした場合の写真の管理方法

iCloudフォトライブラリをオフにした後は、写真の管理方法を見直す必要があります。iCloud上に保存された写真を手動でダウンロードして端末に保存するか、他のクラウドストレージに移行する方法もあります。

写真が端末に保存されていない場合でも、iCloud上で保持されていれば、iCloud.comにアクセスしてWebブラウザから写真を見ることができます。また、バックアップとして別のクラウドサービス(Google フォトやOneDriveなど)にアップロードしておくと安心です。

まとめ

iCloudで写真同期をオフにした場合、既存の写真は削除されることはありませんが、端末に保存されていない場合はアクセスできなくなります。事前に写真を端末にダウンロードしておくか、他のクラウドサービスに保存しておくことで、安全に写真を管理できます。写真の管理方法を変更する際は、iCloudに保存されている写真を確認し、必要に応じて端末にダウンロードしておくことをおすすめします。

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