楽天ひかりからBIGLOBE光への乗り換えとルーター設定について

インターネット接続

楽天ひかりからBIGLOBE光への乗り換え時、ルーターの設定や解約手続きについて不明点がある場合があります。特に、ルーターを引き続き使用する場合の設定変更や、IPv6の切り替えについては確認が必要です。この記事では、乗り換えに際して必要な設定や手続きについて解説します。

楽天ひかりのルーターをBIGLOBE光で使うための設定

楽天ひかりからBIGLOBE光に乗り換える際、Aterm PA-WX3000HPのルーターを引き続き使用することは可能です。ただし、いくつかの設定変更が必要です。

まず、BIGLOBE光の回線に接続するために、Aterm PA-WX3000HPのWANポートにBIGLOBE光の提供するONU(光回線終端装置)を接続します。その後、ルーターの設定画面にアクセスし、以下の設定を行います。

  • インターネット接続設定(PPPoE接続情報の入力)
  • Wi-Fi設定(SSIDやパスワードの設定)
  • IPv6対応の設定(BIGLOBE光が提供するIPv6サービスを有効にする)

これらの設定を行うことで、Aterm PA-WX3000HPをBIGLOBE光で問題なく使用することができます。

BIGLOBE光への切り替え後にIPv6は自動で有効になるか?

BIGLOBE光に乗り換えた際、IPv6対応については自動的に切り替えが行われることが多いですが、必ずしもすぐに利用できるわけではありません。一般的に、BIGLOBE光のIPv6は契約が切り替わったタイミングで自動的に提供されるサービスですが、ルーター設定でIPv6のオプションを手動で有効にする必要がある場合があります。

具体的には、Aterm PA-WX3000HPの設定画面にアクセスし、IPv6設定が有効になっているか確認することが重要です。もし無効になっている場合は、設定画面から「IPv6接続」を有効にすることで、スムーズに切り替えることができます。

解約手続きと自動解約について

楽天ひかりからBIGLOBE光への乗り換えの場合、楽天ひかりの解約手続きは自動的に行われることが多いですが、万が一、自分で解約手続きをする必要がある場合があります。通常、BIGLOBE光の開通日を迎えると楽天ひかりのサービスは自動的に停止しますが、念のために楽天ひかりのサポートセンターに連絡して解約状況を確認することをお勧めします。

解約後に、契約が正式に終了していることを確認し、新しいサービスが正常に稼働することを確認しましょう。

まとめ

楽天ひかりからBIGLOBE光に乗り換える際、Aterm PA-WX3000HPのルーターをそのまま使用することは可能ですが、インターネット接続設定やIPv6の設定を手動で行う必要があります。また、解約手続きについては、BIGLOBE光に切り替わるタイミングで自動的に行われることが多いですが、念のためサポートセンターに確認することをお勧めします。これらの設定を適切に行うことで、スムーズにBIGLOBE光を利用することができます。

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