ドコモオンラインショップでAQUOS sense4(SH-41HA)からsense9(SH-53E)に機種変更をする際に、不安を感じることは多いかと思います。特に初めてのデータ移行や初期設定について不安がある方も多いでしょう。この記事では、初心者向けに機種変更後に行うべき手順や注意点について、分かりやすく解説します。
➀ 新しいスマートフォンで最初にやること(SIMカードとSDカードの取り扱い)
まず、新しいAQUOS sense9が届いたら、SIMカードとSDカードの取り扱いについて説明します。基本的に、既存のSIMカードを新しいスマートフォンに差し替える必要があります。SIMカードの挿入場所は、端末の側面や背面にある小さなスロットに入れる形となります。
手順は以下の通りです。
- 新しいAQUOS sense9にSIMカードを挿入します。
- もしSDカードがあれば、それも同様に挿入します。
- 端末の電源を入れ、設定を開始します。
SIMカードとSDカードを取り付けたら、次はデータ移行に進むことができます。
➁ AQUOS同士でのデータ移行方法
AQUOS同士でのデータ移行は、ケーブル接続で簡単に行うことができます。通常、このケーブルは無料で提供される場合もありますが、念のために確認することをおすすめします。データ移行には、AQUOS Sense4からSense9へのデータ転送をサポートするケーブルを利用します。
移行手順は次の通りです。
- 両方の端末をUSBケーブルで接続します。
- 端末同士が接続されると、画面に「データ移行」オプションが表示されます。
- 必要なデータ(連絡先、写真、アプリなど)を選択して移行します。
ケーブル接続を使うことで、よりスムーズにデータを移行することができます。
➂ データ移行に含まれるものとSDカードのデータ
データ移行の際、基本的には本体に保存されているデータが移行されますが、SDカード内のデータも移行対象にすることができます。ただし、SDカードに保存されているアプリや設定は新しい端末にそのまま移行することはできません。画像や動画などのメディアファイルはSDカードを介して簡単に移行できます。
➃ 初期設定で行うこと
初期設定では、まずWi-Fi接続、Googleアカウントの設定、バックアップの復元などを行います。また、通知設定やアプリのインストールもこの段階で行うことができます。ほとんどの設定は簡単にできるので、心配しなくても大丈夫です。
もし心配であれば、セットアップの際に提供される説明書や動画ガイドを確認しながら進めることができます。
➄ Wi-Fi環境がない場合の問題
自宅にWi-Fi環境がない場合、データ通信量を気にせずにアプリや設定を行いたい場合、ギガ使い放題プランを利用している場合でも、通信速度やデータ容量に注意が必要です。設定やデータ移行に必要なデータ量が多い場合は、通信速度に影響が出ることがあります。
データ通信量を節約したい場合、Wi-Fi環境を整えるか、必要な設定を少しずつ行うことをおすすめします。
まとめ
AQUOS sense4からsense9への機種変更は、ケーブル接続による簡単なデータ移行が可能です。SIMカードとSDカードの取り扱いや初期設定をしっかりと行えば、スムーズに新しい端末を利用できます。もし不安があれば、提供される説明書や動画を活用し、焦らず設定を行いましょう。Wi-Fi環境がない場合でも、ギガ使い放題プランで対応できるので心配ありません。安心して新しい端末を活用してください。
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