iCloudにログインして「最近削除した項目」から写真を復元しようとしたのに、復元ボタンが押せないというトラブルに直面することがあります。この記事では、その原因と具体的な対処方法について解説します。
「最近削除した項目」から写真を復元する基本手順
まずは、iCloudで削除した写真を復元する通常の流れを確認しましょう。
- iCloud.com にログインする
- 「写真」アプリを開く
- 左のサイドバーから「最近削除した項目」を選択
- 復元したい写真をクリックして選択
- 右上にある「復元」ボタンをクリック
この手順に沿ってもボタンが押せない場合、いくつかの原因が考えられます。
復元ボタンが押せない主な原因
原因1:写真が正しく選択されていない
写真を選択したつもりでも、実際には選択されていない状態だと復元ボタンはグレーアウトされます。クリック後に青い枠などで囲まれているかを確認してください。
原因2:有効期限切れ(30日以上経過)
iCloudの「最近削除した項目」には、削除から30日が経過すると自動的に完全に削除される仕様があります。この場合、復元はできません。
原因3:iCloudの容量が不足している
写真を復元するには、保存先のiCloudストレージに空き容量が必要です。容量が不足していると復元できない場合があります。
対処法:復元ボタンが押せない時のチェックリスト
以下の方法で問題を解決できる場合があります。
- ブラウザをリロードし、再度ログインして試す
- 写真を1枚ずつ選んで復元できるか試す
- 別のブラウザ(Safari/Chrome/Edgeなど)でアクセスしてみる
- iCloudストレージの空き容量を確認し、不要なデータを削除する
- iPhoneやiPad本体から「写真」アプリを使って復元を試みる
iPhone本体から復元する場合の手順
iCloudではなく、iPhone自体の「写真」アプリからも「最近削除した項目」は確認・復元できます。
- 「写真」アプリを開く
- 「アルバム」→「最近削除した項目」へ進む
- 右上の「選択」をタップし、復元したい写真を選ぶ
- 「復元」をタップ
この方法で解決できることも多いので、iPhoneを使用中の方はぜひ試してみてください。
それでも復元できない場合の代替手段
もし上記の方法で復元できない場合は、以下の選択肢も検討しましょう。
- Appleサポートに連絡して復元の可否を確認
- 他のバックアップ(MacやPCのローカル保存)から復元を探す
- Googleフォトなど他サービスとの同期履歴を確認
まとめ
iCloudで「最近削除した写真」の復元ボタンが押せない場合、写真が正しく選択されていない、期限切れ、容量不足などの原因が考えられます。まずは基本操作を確認し、ブラウザや端末を変える、ストレージを空けるなどの対策を行いましょう。それでも復元できない場合は、Appleサポートへの相談も検討してみてください。
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