Microsoft EdgeのDevToolsで「○○からのメッセージを非表示にする」を誤って押してしまい、メッセージが表示されなくなった場合、どうすれば再度表示できるのか困ったことはありませんか?この記事では、その解決方法を分かりやすく解説します。
「メッセージを非表示にする」とは?
「○○からのメッセージを非表示にする」というオプションは、開発者向けのDevToolsで表示されるメッセージを一時的に非表示にする機能です。これにより、特定のメッセージがコンソールに表示されなくなります。通常、この設定は一時的なもので、DevToolsを開き直しても、設定が反映されたままの場合があります。
この設定を誤って有効にしてしまった場合、必要なメッセージが表示されず、問題を解決できなくなることがあります。
メッセージを再表示する方法
「5件が非表示」と表示されている場合、コンソールで非表示になっているメッセージが5件あることを意味します。これを再表示するためには、次の手順を実行してください。
1. **DevToolsを開く**: Edgeで開発者ツール(DevTools)を開きます。ショートカットキー「F12」または右クリックから「検証」を選択します。
2. **コンソールタブを確認**: DevTools内の「コンソール」タブを選択します。ここにエラーメッセージやログが表示されます。
3. **歯車アイコンをクリック**: コンソール画面の右上にある歯車アイコンをクリックします。
4. **非表示メッセージの管理**: 歯車アイコンをクリックした後、「フィルタ」の設定が表示されます。ここで「非表示になっているメッセージ」を再表示できるオプションがある場合があります。
5. **再表示を選択**: 非表示にしたメッセージを再表示するためのオプション(例:「すべて表示」)を選択することで、再びメッセージが表示されるようになります。
それでも解決しない場合
もしこの方法でもメッセージが表示されない場合、ブラウザを再起動したり、DevToolsを再度開き直すことで解決する場合があります。また、設定が原因で問題が発生している場合、DevToolsの設定をリセットすることも一つの手段です。
それでも解決しない場合は、Edgeのバージョンや他の設定によって異なる動作が生じているかもしれませんので、公式サポートを確認するのも良いかもしれません。
まとめ
EdgeのDevToolsで誤って非表示にしたメッセージは、設定画面から再表示することができます。設定をリセットしたり、表示オプションを確認することで、問題を解決できることがほとんどです。問題が解決しない場合は、DevToolsの設定をリセットしたり、サポートに問い合わせるのも一つの方法です。
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