Googleドライブにアップロードした画像が、以前は「Googleフォト」に保存されていたのに、最近は「フォト」に保存されるようになったという問題に直面している方も多いかもしれません。今回は、この問題を解決するための手順についてご紹介します。特にiPhone Xs Max(iOS 18.3.2)のユーザー向けに、Googleフォトに保存先を統一する方法を詳しく説明します。
1. Googleフォトとフォトの違い
まず初めに、Googleフォトと「フォト」の違いについて簡単に触れておきましょう。Googleフォトは、Googleが提供する写真・動画のクラウドストレージサービスで、Googleドライブと連携しています。一方、iOSデバイスの「フォト」は、iPhone内で管理される写真アプリで、iCloudと連携しています。
画像が「フォト」に保存されてしまう原因として、Googleフォトのアプリ設定やiOSの設定が影響している可能性があります。
2. Googleドライブの設定を確認する
Googleドライブにアップした画像がGoogleフォトに直接保存される設定が有効になっていない場合、まずGoogleドライブの設定を確認しましょう。Googleドライブを開き、画像をアップロードした後、保存先がGoogleフォトに設定されているかを確認してください。
もし設定が適切でない場合、Googleフォトアプリを手動で開き、設定を変更する必要があるかもしれません。
3. iPhoneの設定を確認する
iPhoneで「Googleフォト」に保存される設定に変更するには、iOSの設定も関係してきます。GoogleフォトをiPhoneにインストールしている場合、アプリ設定内で「バックアップと同期」をオンにすることで、Googleフォトに直接保存されるようになります。
また、「フォト」アプリが優先されないように、iOSの設定でGoogleフォトの通知を優先することも確認しておきましょう。これにより、Googleフォトを利用する際に通知が優先的に表示されます。
4. Googleフォトの設定を変更する
次に、Googleフォト自体の設定を確認してみましょう。Googleフォトアプリを開き、アカウント設定から「バックアップと同期」を有効にすることで、Googleドライブからアップロードした画像がGoogleフォトに保存されるようになります。
さらに、Googleフォトに保存したい画像が「Googleフォト」アプリ内に表示されるように設定するためには、アプリ内の「設定」タブを確認し、適切な設定を行いましょう。
5. まとめ
GoogleドライブからGoogleフォトへの画像保存設定を変更するには、Googleドライブ、Googleフォト、そしてiPhoneの設定を確認する必要があります。これらの設定を正しく調整することで、画像の保存先をGoogleフォトに統一でき、快適に利用することができます。設定変更が完了したら、再度画像をアップロードし、正しくGoogleフォトに保存されることを確認しましょう。
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