Yahooのお気に入りのサイトにログインする際に、突然表示される「Yahooと情報共有しますか?」という確認画面。これは、Googleアカウントとの連携に関連して表示されることがあります。もしこの画面を表示させたくない場合、どうすればよいのでしょうか?この記事では、この情報共有画面が出てこなくなる方法について解説します。
1. Googleアカウントとの連携を解除する
まず、GoogleアカウントとYahooアカウントが連携している可能性があります。これにより、Yahooにログインする際にGoogleのID情報を使うことができます。この連携を解除することで、情報共有の確認画面を表示させないようにできます。
解除方法は、Googleアカウントの設定ページにアクセスし、「セキュリティ」→「アプリとサービス」→「連携アプリの管理」からYahoo関連のアプリを解除します。これで、GoogleのID情報を自動的に使わない設定になります。
2. Yahooアカウントの設定を見直す
次に、Yahooアカウント自体の設定も見直してみましょう。Yahooの設定から、外部アプリとの連携を確認し、Googleアカウントとの接続が有効になっている場合は解除します。これにより、ログイン時にGoogle情報を使用せず、直接Yahooのアカウント情報を入力するようになります。
Yahooのアカウント設定は、ログイン後に「アカウント設定」→「セキュリティ」などのセクションで確認でき、外部の認証情報との連携を無効化するオプションがあります。
3. キャッシュとクッキーを削除する
もし、上記の設定をしても依然として「情報共有しますか?」の画面が出る場合、ブラウザのキャッシュやクッキーが影響していることがあります。これらの情報が残っていると、以前のログイン情報が優先され、同じ画面が再表示されることがあります。
ブラウザの設定からキャッシュとクッキーを削除することで、これらの設定がリセットされ、再度不要な確認画面が表示されることがなくなります。
4. ログイン設定を手動で変更する
ブラウザの設定を見直したり、連携を解除しても問題が解決しない場合、Googleアカウントでの自動ログイン機能をオフにすることを試してみましょう。特にGoogle Chromeを使用している場合、保存されたパスワードや自動ログイン機能が影響することがあります。
Chromeの設定から「パスワード管理」を開き、Yahooのアカウント情報を削除することで、次回から自動的にGoogleアカウントでログインしないようにすることができます。
5. まとめ
YahooとGoogleアカウントの情報共有画面を表示させたくない場合、Googleアカウントとの連携を解除したり、Yahooの設定を見直すことが効果的です。また、キャッシュやクッキーを削除することでも問題が解決する場合があります。これらの対処法を試して、再度ログイン時に不要な画面が表示されないようにしましょう。
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