バッファローのルーターを1台目のルーターに繋げずに使う方法

バッファローのルーターを1台目のルーターに繋げずに使いたい場合、どのように設定すればよいのでしょうか？この記事では、1台目のルーターに繋げない方法と、それに適した接続方法について解説します。

1. バッファローのルーターを無線アクセスポイントとして使用する

バッファローのルーターを1台目のルーターに繋げずに使う場合、無線アクセスポイント（APモード）として設定する方法があります。これにより、ルーターを中継機のように使い、既存のネットワークに接続することができます。

アクセスポイントモードに切り替えるには、まずルーターの管理画面にログインします。ログイン後、設定メニューから「無線LAN設定」または「ネットワーク設定」を選択し、APモードに切り替えるオプションを選びます。

2. ブリッジモードを使用する

別の方法として、バッファローのルーターをブリッジモードに設定する方法があります。ブリッジモードでは、ルーターがインターネットの接続先として直接使用されるのではなく、ネットワークの拡張や通信の中継が行われます。

設定を行うためには、ルーターの管理画面にアクセスし、ブリッジモードに設定するオプションを選びます。これにより、既存のネットワークに簡単に接続できるようになります。

3. Ethernetポートの設定

ルーターを1台目のルーターに繋げない方法として、Ethernetポートの設定を行うことも一つの手段です。バッファローのルーターは、通常、WANポートとLANポートがあります。WANポートにインターネット接続を行い、LANポートに他のデバイスを接続することで、他のネットワークと通信を行うことができます。

この設定は、インターネット接続が必要ない場合に便利で、家庭内の機器同士の通信を行う際に使用できます。

4. 必要な設定手順

バッファローのルーターを1台目のルーターに繋げずに使用する際の基本的な設定手順を以下に示します。

1. ルーターを電源に接続し、管理画面にアクセスします。
2. 「ネットワーク設定」や「無線LAN設定」メニューから、適切なモード（APモード、ブリッジモードなど）を選択します。
3. 必要なインターネット設定やSSID設定を行い、ネットワーク接続を確立します。
4. 設定が完了したら、ルーターを再起動し、正常に接続されているか確認します。

まとめ

バッファローのルーターを1台目のルーターに繋げずに使用する方法には、無線アクセスポイントモードやブリッジモード、Ethernetポートの設定を利用する方法があります。これらの設定を行うことで、既存のネットワークを拡張し、インターネット接続をスムーズに行うことができます。自分の用途に応じて適切な方法を選択し、設定を行いましょう。