Googleフォトでは、パートナーとの写真共有機能を使って写真を共有することができますが、容量や保存方法について気になる点もあるかと思います。今回は、夫婦間でGoogleフォトの共有機能を使っている場合に、容量や保存の仕組みについて解説します。
1. 夫が削除した写真は私のアカウントで保存され続けるか?
Googleフォトの共有機能では、一度共有された写真は、受け取った側(あなた)のGoogleフォトにも保存されます。そのため、仮に夫が自分のアカウントから写真を削除しても、あなたのアカウントには保存され続けます。
ただし、これはあくまで写真が「共有された状態」で保存された場合に限ります。つまり、夫がアップロードした写真をあなたが受け入れ、保存した場合、夫が削除してもあなたのアカウントには影響がありません。
2. 夫の写真を自分のアカウントの容量で保存する方法
もし、夫の写真を自分のGoogleフォトの容量で保存したい場合、Googleフォトの「パートナーとの共有」機能を使うことができますが、注意点があります。基本的にパートナーとの共有機能を使っても、夫の写真は彼のGoogleアカウントの容量を消費します。
この場合、あなたが課金して容量を増やしていると、その写真もあなたの容量に保存されるわけではなく、夫の容量にカウントされます。解決策としては、夫のアカウントの容量を増やすか、あなたのアカウントに写真を移行する方法を検討する必要があります。
3. 共有機能を使った写真の移行方法
もし、夫の写真をあなたのアカウントに移したい場合、以下の手順を試してみてください。
- 夫のアカウントから写真をダウンロードし、あなたのアカウントにアップロードする。
- 「Google フォト」のバックアップ機能を使用して、あなたのアカウントにアップロードされた写真を自動的にバックアップ。
これにより、夫のアカウントの容量を使わずに、あなたのアカウントで保存し、管理することが可能になります。
4. まとめ:Googleフォトでのパートナーとの共有と容量管理
Googleフォトでパートナーと写真を共有する場合、写真が一度共有されると、受け取った側のアカウントで保存され、削除しても影響はありません。しかし、容量の管理については注意が必要で、パートナーのアカウントの容量が消費されるため、容量を増やす方法や写真の移行について考慮する必要があります。
パートナーとの共有機能を上手に活用し、写真を効率よく管理する方法を選ぶことで、容量を無駄に使わずに快適に利用できます。
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