Googleフォトなどから思い出の写真や動画をダウンロードした後、スマホでそれらをZIPファイルにして送信したい場合、どのアプリを使えば良いか悩むことがあります。特にLINEではZIPファイルを送れないことも多いので、どのアプリで簡単に送れるかを知っておくと便利です。この記事では、スマホでZIPファイルを送信する方法とおすすめのアプリについて解説します。
LINEではZIPファイルを送れない理由
LINEでは、通常の写真や動画の送信は簡単に行えますが、ZIPファイルの送信には制限があります。LINEは圧縮されたファイルの送信をサポートしていないため、大容量の写真や動画をまとめて送信する際には別の方法を選ぶ必要があります。
そのため、ZIPファイルを送信するためには、専用のファイル共有アプリやクラウドサービスを活用することが一般的です。
スマホでZIPファイルを送れるアプリ
スマホでZIPファイルを簡単に送るためには、以下のアプリやサービスを活用することができます。
- Googleドライブ:Googleドライブは、Googleアカウントを持っていれば誰でも利用できる無料のクラウドストレージサービスです。ZIPファイルをアップロードし、共有リンクを生成することで、相手に簡単にファイルを送ることができます。
- Dropbox:Dropboxも人気のクラウドストレージサービスで、ZIPファイルを簡単にアップロードして、共有リンクを送信できます。大容量のファイルを簡単にシェアすることができ、無料プランでも2GBのストレージが提供されます。
- WeTransfer:WeTransferは、大容量のファイルを送るための専用サービスで、最大2GBのファイルを無料で送信できます。ファイルをアップロード後、送信先のメールアドレスを指定してリンクを送信することができます。
- OneDrive:MicrosoftのクラウドサービスであるOneDriveも、ZIPファイルを送る際に便利です。Microsoftアカウントを持っている場合、最大5GBの無料ストレージが提供され、簡単にファイルを共有できます。
ZIPファイルを送信する手順
これらのアプリを使ってZIPファイルを送信する方法は非常に簡単です。例えば、Googleドライブを使った場合の手順は以下の通りです。
- Googleドライブにアクセスし、ZIPファイルをアップロードします。
- アップロードが完了したら、アップロードしたファイルを選択し、「共有」オプションを選びます。
- 「リンクを取得」をクリックし、リンクをコピーします。
- コピーしたリンクを相手に送信することで、ZIPファイルを簡単にシェアできます。
他のサービスでも同様の手順で、ファイルをアップロードしてリンクを共有することで、相手にZIPファイルを簡単に送ることができます。
スマホでZIPファイルを送る際の注意点
ZIPファイルを送る際に注意すべき点として、ファイルサイズの制限があります。各クラウドサービスやファイル転送サービスには、無料プランや制限があるため、送信するファイルが大きすぎると送れない場合があります。
そのため、大容量のファイルを送る場合には、サービスのアップグレードを検討するか、ファイルを分割して送る方法も考える必要があります。
まとめ
LINEではZIPファイルを直接送信することはできませんが、GoogleドライブやDropbox、WeTransferなどのクラウドサービスを活用することで、簡単にZIPファイルを送ることができます。これらのサービスを使えば、スマホで大容量の写真や動画をまとめて送信でき、便利にファイルを共有することができます。
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