LINEのトーク履歴のバックアップ設定をオンにして頻度を毎日にした場合、過去のトークもバックアップされるのか、それとも新しいトークだけが対象になるのか、気になる方も多いかと思います。ここではその疑問に対して詳しく解説します。
LINEバックアップ設定の仕組み
LINEでは、バックアップ設定をオンにすることで、定期的にトーク履歴を保存することができます。通常、バックアップは新しいトークに対して行われるため、設定を変更した後からバックアップが取られることが一般的です。つまり、設定前の履歴は自動的にバックアップされるわけではありません。
バックアップ設定前のトーク履歴について
バックアップ設定を「毎日」にした場合、その日以降に送受信されたトークが対象となります。したがって、設定をオンにする前の4年分のトーク履歴は自動的にはバックアップされません。もし過去のトークもバックアップしたい場合は、手動でトーク履歴をエクスポートする必要があります。
4年分のトーク履歴を引き継ぐ方法
過去のトーク履歴を引き継ぐためには、まずLINEの「トーク履歴のバックアップ」機能を使用して、過去のトークを手動でエクスポートすることが有効です。エクスポートを行うことで、過去のトークも保存され、引き継ぎが可能になります。
LINEの「設定」から「トーク」→「トーク履歴のバックアップ」→「Googleドライブにバックアップ」を選択し、過去のトークを保存しましょう。これにより、バックアップ設定後も安心してトーク履歴を引き継ぐことができます。
まとめ
LINEで過去のトーク履歴を引き継ぐには、バックアップ設定を変更するだけでは不十分です。過去のトークを手動でバックアップし、新しい設定でバックアップを定期的に行うことが最も確実な方法です。これで、過去のトーク履歴も新しい端末やアプリに引き継ぐことができます。
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