メルカリをPCで開いて、スマホ表示に切り替えたい場合、デベロッパーツールを使って表示モードを変更する方法が有効です。しかし、表示方法を変更しても更新ができない場合があります。この記事では、PCでメルカリをスマホ表示にした後、更新ができない問題を解決するための手順を詳しくご紹介します。
デベロッパーツールを使ったスマホ表示モードの変更方法
まず、PCでメルカリを開き、デベロッパーツールを使ってスマホ表示モードに切り替える手順を確認しておきましょう。ブラウザ(Google ChromeやFirefoxなど)でメルカリを開き、右クリックして「検証」または「要素の検証」を選択します。すると、デベロッパーツールが表示されます。
次に、デベロッパーツール内にある「モバイルデバイスアイコン」をクリックして、スマートフォン表示モードに切り替えます。この時、スマートフォンのモデルや解像度を変更できるので、適切なものを選びます。これで、メルカリのPC画面がスマホ画面に変更されます。
更新ができない原因と確認方法
デベロッパーツールを使用しても、メルカリがスマホ表示モードに切り替わらない場合や、更新してもPC表示のままである場合、いくつかの原因が考えられます。
最も一般的な原因は、デベロッパーツール内でモバイル表示を有効にした後、ブラウザのキャッシュが影響していることです。ブラウザが古い状態を保持していると、新しい表示モードが反映されません。この場合、キャッシュをクリアすることで問題が解決することがあります。
キャッシュをクリアして再試行する方法
ブラウザのキャッシュをクリアする方法は以下の通りです。
- Google Chromeの場合:右上のメニューから「設定」を選び、「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データの削除」をクリックします。
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、「データの削除」をクリックします。
- その後、メルカリを再度開き、デベロッパーツールでスマホ表示モードに切り替えて確認します。
これにより、ブラウザに保存された古いデータが消去され、更新が反映されるはずです。
ブラウザを再起動して再試行
キャッシュをクリアした後でも問題が解決しない場合は、ブラウザを一度閉じて再起動してみてください。再起動することで、ブラウザが新しいセッションとしてメルカリのページを読み込み、更新された表示が反映されることがあります。
デベロッパーツールのリセット
また、デベロッパーツール自体が正常に動作していない場合があります。この場合、デベロッパーツールをリセットしてみることも有効です。デベロッパーツールの「設定」から「デベロッパーツールの設定」を選び、「設定をリセット」を行うことで、デフォルトの設定に戻すことができます。
まとめ
メルカリをPCで開いてスマホ表示に切り替えた後、更新ができない場合の原因として、キャッシュの影響やブラウザの設定が考えられます。キャッシュをクリアしたり、ブラウザを再起動することで問題が解決する場合があります。これらの方法を試しても解決しない場合は、デベロッパーツールの設定をリセットすることを検討してみましょう。これで、スムーズにスマホ表示に切り替えることができるはずです。
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